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蕎麦旬菜 つるや

おいしい蕎麦がないかと豊橋市内で少しばかり街を歩いた。
確か「東京庵」が地元ではちょっと知られているというが、残念ながら方向を間違え見つからず。
しかし犬も歩けば・・・蕎麦屋にぶつかった。ありましたよ!Turuya
予定と違う店だが、ひょっとしたら不幸中の幸いかも。
それもなんと手打ちのそばらしい。
場所は駅の北方で市役所前の通りを入った札木町。
店内は割合こじんまりして狭い空間。
この日はちょうど町内で祭りの最中とあって、席は相席になりそうな気配。
そんなことはどっちでもよいけど口に入りさえすれば・・・
あまり期待はしていないけど、何とか叶えてくれた。
初めての店なのでお薦め品をさがしてみた。
メニューを見ると、なかなか結構な品数がある。
蕎麦屋でよくやるナーと思ったが、当座の注文はねぎとろ膳1,000円とした。
二八のそばらしく、品よく手打ちの味を出している。
店主はだいぶそばへの思い入れがありそうで、豊橋にあってはそば通にお勧めの一店である。

参考メニュー
 にしんそば、もりそば、天麩羅そば、辛味大根おろしそば
 昼だけなのか蕎麦膳、旬菜膳、ねぎとろ膳
 その他各種一品料理などもある。

豊橋市豊橋市札木町39
電話 0532-56-0321
営業時間 昼11:00~14:45 夜17:00~そば終り次第
定休日 日曜日・第3月曜日Turuya2 

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三たての魅力

これは手打ちそばのうまいそばの条件だそうだ。
先日、豊橋の蕎麦屋へ入ったときもこの能書きがあった。
そば通にとっては、この条件を満たしている店こそが訪ねる対象となる。
 しかし、必ずしもこの条件を満たしているからといって、おいしいとは限らない。店のこだわりもあり、
地域性もあり、そばの種類、粉の混ぜ具合によっても違うだろう。
現に自分自身が楽しみでそばを打ってはいるが、そのたびで味も香りもちがう。やればやるほど「なぜ」ということばが出る。
そばの三たてとは「引き立て、打ちたて、茹でたて」のこと。
人によってはさらに「とり立て」を加え「四たて」がさらにうまいそばという。
確かに、手作りそばのおいしさを言い当てた条件だと納得する。Sobanomi
 さて自分の打ったそばはというと、そば粉のブレンド方法によっても、味、のど越し、色、香りに違いが生じるだろう。
 人によって好みが違うのでブレンドにより使い分けることができ、食する者を唸らせることができたなら職人冥利に尽きるというところだろうが。
それが分かっただけでも、そば打ちの面白さがある。
手打ちそばを打つことはいかに奥が深いか、長く続きしそうな趣味のひとつである。
せめて、「三たて」だけは、そば屋の選択最低条件として、それ以上のおいしいそばにめぐり合いたいものだ。

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お買い物

先日のNHKの番組中、カメラ好きの老人がテレビのドラマに登場した。
見てない方も多いので、ちょっと筋書きを紹介する。
制作者の弁によると「『お買い物』は、田舎のおじいさんとおばあさんが東京にお買い物に行く、ただそれだけのお話です。2人にとっては大冒険ですが、そこにあるのはゆったりとした時間と、何でもない日常。そして無記名の善意。社会の闇も対決も悲恋も出てきません。」と。もう少し親切に紹介すると、家へ閉じこもりの老人に、ある日、東京のカメラ店からのダイレクトメールが届く。
世界の中古カメラ市へのお誘いだ。老人は俄然、行くことを決意する。
しかし、足が悪く、歩くのが覚束ないため、足を鍛え始める。
いよいよ上京の日。老夫婦は東京に住む娘のところに転がりこみ、カメラのお買い物が始まる。
カメラの見本市では、やがて1台の中古カメラに眼がいき、買うか買わないか悩むが、妻の心配をよそに買ってしまう。
じいさんのこの満足感は画面を通じて十分視聴者に伝わる。
久米明と渡辺美佐子の老人夫婦が好演している。こんなあらすじだ。
老夫婦の珍道中は、危うく滑稽ではあるが、視るものの心を和ましてくれる。
また、田舎から東京渋谷までの道中の風景もよい。それに久米老人のカメラを手に入れてからの顔がいい。
カメラ好きはあんな顔をしているなあと、われながら照れくさくなった。
やがて、じいさんは亡くなってしまうが、家族に回想されるシーンでのカメラにまつわるエピソードは、カメラ好きの死に方としては同情するとともに、自分もそうありたいと羨ましくもあった。
いつの日か、じぶんにもそんな日が来るだろうと思うが、このドラマのような筋書きがうれしい。それまでカメラの中古市をやっていてくれると良いが・・・・

ところで、このドラマに登場のよく似た見本市には過去の3回ほど行ったことがある。
いつも大盛況の中古市だ。Kamera
でも買ってきたのはこの写真の一台だけ。
探す悦び、買うまでのプロセスが楽しい中古市であった。

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おにが走る、人も走る

好例2月の節分祭といえば豊橋の鬼祭りが面白い。
もちろん豆まきもあり、たんきり飴が白い粉とともに舞い落ちる。
拾う善人は、頭から足元まで舞い落ちた粉で真っ白の姿に変身。
カメラマンは完全装備以外の者は逃げ惑う。それでも被写体を求め、果敢に行列に立ち向かう。
今年はまつりの最後まで見ていたら、これでおしまいではなくて行列は神社から出て地域へむかう。下の写真のとおり。この情景がすさまじく観客もいっせいに鬼を追って街頭を走る。横断歩道を渡る。圧巻だった。Oni03
でも例年より白い粉のまく量が少ないとか。
景気の悪さか、いささか物足りない感じだ。鬼はかえって元気になる。Oni04 景気の悪いときこそ鬼はOni05 外~

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