文化・芸術

岡本太郎が撮った「日本」

今年最後の収穫は写真家岡本を知ったことだ。
図書館にはふるきも新しきもさまざまな情報があり利用者しだいでいろいろな発見があるところだが。この日ふと目にとまった「岡本太郎」のタイトル。写真本のコーナーにあるので不審に思い手にとった。
 誰かの太郎を題材にした写真作品集かとおもったが、本人が撮ったものだと知って驚いた。書籍の紹介文には日本で初めて「縄文」に美を見いだした岡本太郎はすかさず「日本」最深部に突っ込んでいった。厳寒の秋田から灼熱の四国、沖縄…。彼の鋭い眼が摑みとった物の背後にある「もの」を鮮明に再現する写真集だという。
作品は1950年~の一部が掲載されている。しかも当時の写真機で連続写真を撮っているもので、随分と熱が入っているなと感じる。この状況を垣間見ることができる作品集であり、何よりもネガのポジをみれるのは貴重だ。
 「縄文」の写真の中には、なにやら大阪万博時に彼が製作した太陽の塔に良く似た土器があった。ひょっとしたらこれがヒントかも?
 写真を志ざすひとに薦めたい一冊である。Pc310158

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漢字・かんじ

漢字の書き間違いはいくつになっても直らない。
でも変だなと思えば,辞書を繰れば間違いは防げるはず。
先日、職場の同僚が「訪門」と書いた。
「あれ!これは違うじゃないの」気づいた者がいた。
「ほうもん」は正しくは「訪問」だが、本人はこれまで言われたことはなかったと弁解した。
しかし30年近く生きてきてはじめて気がついたのである。
あまりのショックに周囲からなだめたところ、昔を思い出した。それは僕も若いころの間違いを。
気がついたのは、その時がまさにそのときだったというのである。
その字は「愛」、この字を間違えていたと気がついたのは結婚が決まってからだった。
書き間違いでもなく、字そのものを間違えていたのだ。
愛とは冠の中に心があって久しいのである。
その心が「必」と憶えていたからだった。
愛を知ってはじめて気がついた心の変化であった。

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豊田大橋の影

前々から気になっていた橋をやっと歩いて渡ってみた。
橋の建設にあたっては地元では賛否両論の評価がなされているけど、個人的には造形的に観れば優れているのではと感じた。
ちょうど昼正午を過ぎての太陽の下、橋は真上から光を受けていた。
そのため橋げたをはじめ、さまざまな部分に影ができる。
この影がカメラマンにとっては、たまらない恰好の被写体だ。
この橋は、ちょうど恐竜の骨格を思わせる。
そんなことはどうでもいいが、撮っているとさまざまな撮影テクニックのアイデアが思い浮かぶ。ぜひ、もう一度来ることになればモデルの撮影会を試みたいものだ。Hashi5
Hanabi2 Hashi Hashi2 Kage2

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ルミナリークラブ写真展

今年で21回目を迎える写真展は会員が減少する中で作品の質は落とさず開催します。

詳しくは下記案内はがきをご覧ください。ご来場をお待ちしております。

ルミナリークラブ会員一同Hagaki_2 Hagaki2_2

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リサイタルにブラーヴァ!

今回は,初めての体験でした。
最前列近くの席で、歌手を目の当たりにして聞くことができたなんて。
西尾麻衣子ソプラノリサイタルは大きな拍手の中盛大に開幕し、素晴らしい歌唱力に感激、寒気がするほどでした。
しかも、一曲一曲唄われるたびに観客席から「ブラボー!」「ブラバー!」?と掛け声がかかります。Nisior
歌舞伎みたい。それが何度か聞いていると微妙に掛け声が違います。
後から調べてみて知ったのですが、これは意味があったんですね。
オペラの本場イタリアではほめ言葉として① ブラーヴォ( Bravo!) ② ブラーヴィ( Bravi!) ③ ブラーヴァ( Brave!) ④ ブラーヴェ( Brave!)というそうです。
つまり、ほめる相手が単数か複数、さらに男性か女性かによってことばが変わるということなんです。
①は単数の男性に、 ②は男女混合複数に、③は単数の女性に、④は複数の女性に対してだそうです。
だから今回のソプラノ歌手に対しては「ブラーヴァ!」ということになります。
いずれにせよ、ちょっとばかりオペラの良さがわかったような気がします。
ついでに新たな知識を仕入れたりして・・・・
すばらしい体験を誘っていただいた西尾さんのおばあちゃんに「ブラーヴァ!」

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つるし雛

先日、可睡斎へ牡丹を見に行ったとき、引き続き隣の部屋でつるし雛の作品を展示していました。興味のある方は、牡丹の鑑賞だけではなく2度楽しめます。Bo19

Bo21

Bo20

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年賀に添えて

来年の年賀状を書こうとして、今年の賀状を見ていると、写真馬鹿な私にも文化人から詞が添えられていました。もっと早く紹介すればとの罪の意識からここに写真を添えて紹介します。あしからず・・・・

☆自分らしく自由に生きろと言いくれし夫よ 桜咲き一周忌来るY1_2

  • ☆しぶき飛ばす浄蓮の滝 遺されて負う哀しみにわさび田光るY3_7

☆夫植えしチシオモミジはくれないに色深めつつ冬に真向ふMomiji_2

  • ☆星恋は人恋ならむ頑張ってもがんばってもなお届かぬひとよHosi_2

☆吾亦紅ひっそりと咲く秋の庭風立つときにこころ定まるWaremo_2

☆もう一度生き直そうと目標を定めてみれば陽はまた昇るAsahi_5

  • ☆チューリップと水仙植えて春を待つこころ自分でそだてゆく朝Y2_4
  •   以上 八重子様から・・・
  •   

つづいて次は石井様から

  •  Kama_2 ○燃えたぎる 熱き魂 窯の中
  • ~待春の日々の中で~
  •   
  •  
  • 熱き思いを送っていただきありがとうございました。
  • 来年も期待しています。

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法永寺本堂の建前

浜松市内では赤、白、紫の三色ふじで有名な法永寺。
今日建前があった。
夜来から大雨という天気予報だったが、餅投げの時間には光が射し、にわかに晴れ渡った。
善男善女が集まって盛大に執り行れ、始めてみる本堂建 前は圧巻であった。Tera6_3

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弁天島の花火大会

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夏に咲く可憐なといえば、むくげに朝顔、ほうせんか、大胆なのがひまわり、ハイビスカスなど暑い季節でも町には花が咲き乱れます。といってもこれは最近の様子で、かつては簾越しに朝顔の巻きついた様が、夏を感じさせてくれました。夜になれば近くの神社で花火が上がり、蚊に刺されてキンカンをつけていた頃を思い出します。この時期、浜名湖では弁天島や山寺の花火が有名でよく行ったものです。でも、作品にするなら、花火の打ち上げ前のスナップがいいですかねえ。花火そのものでも作品にはなりますが、場所とりに始まって、打ち上げ中に生理的現象をじっと我慢するのは、個人的にはいただけません。それより花火見学の家族づれやカップルの姿は、自分が雑踏の中を歩いていればめぐり合える被写体で、雑誌の月例作品としては申し分のないものが得られるはずです。ひところ前は、アサヒカメラ雑誌に入選した作品を見て、あの人もここで撮影していたのかとわかってしまうほどです。どこでも花火大会はありますが、湖を前にして鳥居を背景に上がる花火の情景は、弁天島がお勧めです。自分はその頃には帰ってしまいますけどね。

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豊川稲荷

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okitune
正月五日,三が日ではないので,少しは空いているかと思い参詣に訪れた。
しかし,この日は最高の人出だ。明日は成人の日だがそんな影響でもなさそうだ。
稲荷の狐にやっとたどり着いたとき,かつて,写真家林忠彦が残した稲荷の作品を思い出した。
NHKの番組で「命を焼き付けた105枚」というドキュメントだったと思うが
72歳で生涯を閉じた,死期迫る彼の執念の一枚がここにあった。
彼が訪れたのは冬日の夕方である。
狙い通りにお狐の持つ怪奇さ,おどろおどろしたものを表現できたという。
今,同じ場所に立ってみてその作品を思い彼の「東海道」を仕上げるという執念に深い感動を思い起こした

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