そば

手打ちそばnaru

横文字の手打ちそば屋はめずらしい。
ここ浜松市内のそば屋naruは最近新聞でも紹介され、特別理由はないが・・・気になって覗いてみた。店内は昼食時間とあって、この記事の紹介も影響したのか来客が多い。大半は女性だ。
そばは、店主の能書きどおりのどごしよく、少し固めの細い麺。自分好みのタイプである。
かえしも特段の味というほどではないが、自然体でそばにあった静かな連れ合いというところか。Naru
 ただ少しばかり腹が減りすぎた人にとってはそば一枚では物足りない量だ。すかさずおかわりのせいろを一枚追加しよう。これできっと満足するはず。
店内の配置は10人程度のカウンターと4人掛けのテーブルが2つ。こじんまりとした現代風の店内の雰囲気は女性に好まれるゆえんのようだ。そば通の男性人は少し引け目にお付き合いするがよろしいとお見受けしたが、まずはお勧めしたい浜松市における手打ちそば屋である。

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蕎麦旬菜 つるや

おいしい蕎麦がないかと豊橋市内で少しばかり街を歩いた。
確か「東京庵」が地元ではちょっと知られているというが、残念ながら方向を間違え見つからず。
しかし犬も歩けば・・・蕎麦屋にぶつかった。ありましたよ!Turuya
予定と違う店だが、ひょっとしたら不幸中の幸いかも。
それもなんと手打ちのそばらしい。
場所は駅の北方で市役所前の通りを入った札木町。
店内は割合こじんまりして狭い空間。
この日はちょうど町内で祭りの最中とあって、席は相席になりそうな気配。
そんなことはどっちでもよいけど口に入りさえすれば・・・
あまり期待はしていないけど、何とか叶えてくれた。
初めての店なのでお薦め品をさがしてみた。
メニューを見ると、なかなか結構な品数がある。
蕎麦屋でよくやるナーと思ったが、当座の注文はねぎとろ膳1,000円とした。
二八のそばらしく、品よく手打ちの味を出している。
店主はだいぶそばへの思い入れがありそうで、豊橋にあってはそば通にお勧めの一店である。

参考メニュー
 にしんそば、もりそば、天麩羅そば、辛味大根おろしそば
 昼だけなのか蕎麦膳、旬菜膳、ねぎとろ膳
 その他各種一品料理などもある。

豊橋市豊橋市札木町39
電話 0532-56-0321
営業時間 昼11:00~14:45 夜17:00~そば終り次第
定休日 日曜日・第3月曜日Turuya2 

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三たての魅力

これは手打ちそばのうまいそばの条件だそうだ。
先日、豊橋の蕎麦屋へ入ったときもこの能書きがあった。
そば通にとっては、この条件を満たしている店こそが訪ねる対象となる。
 しかし、必ずしもこの条件を満たしているからといって、おいしいとは限らない。店のこだわりもあり、
地域性もあり、そばの種類、粉の混ぜ具合によっても違うだろう。
現に自分自身が楽しみでそばを打ってはいるが、そのたびで味も香りもちがう。やればやるほど「なぜ」ということばが出る。
そばの三たてとは「引き立て、打ちたて、茹でたて」のこと。
人によってはさらに「とり立て」を加え「四たて」がさらにうまいそばという。
確かに、手作りそばのおいしさを言い当てた条件だと納得する。Sobanomi
 さて自分の打ったそばはというと、そば粉のブレンド方法によっても、味、のど越し、色、香りに違いが生じるだろう。
 人によって好みが違うのでブレンドにより使い分けることができ、食する者を唸らせることができたなら職人冥利に尽きるというところだろうが。
それが分かっただけでも、そば打ちの面白さがある。
手打ちそばを打つことはいかに奥が深いか、長く続きしそうな趣味のひとつである。
せめて、「三たて」だけは、そば屋の選択最低条件として、それ以上のおいしいそばにめぐり合いたいものだ。

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江戸東京三藪そば、上野の場合

蕎麦通なら東京の三藪をご存知だろう。
三藪蕎麦を知らずして蕎麦を語るなといいたいところだが、食べてみてさすがだと思う。
江戸の垢抜けした藪蕎麦は浅草の「並木藪蕎麦」、上野の「池之端藪蕎麦」、神田の「かんだ 藪蕎麦」の3店。
今回は上野の「池之端藪蕎麦」を紹介する。
以前にも行ったが、その日は生憎のお休み。
今回は11時15分ごろ店先へ行く。
誰一人として待つ者がいないので、休みかと不安になったが、しばらく不忍池付近で時間調整。
11時30分、店へ行くと既に暖簾がかかっている。
1番乗りかと思いきや、店内の椅子席が数個空いているのみ。
どこから来た客なのかと不審に思ったが、やっぱり通のこだわりはいる。
昼だというのに板わさを頼んで酒をちびりと楽しむ者から、ビールで乾杯のご一行様まで狭い店内はいっそう狭く感じる。
頼んだのは天ざる。下記の写真のとおりシンプルなもの。
蕎麦はかなり細く、のど越しよい。Yabusoba
裏返しのザルに乗ったそばはあっという間におなかの中へ。
もう一枚を追加。短時間で2000円以上の蕎麦道楽と相成った。

写真は「池之端藪蕎麦」の天ざる

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そば通の皆様へ

今年で11回目を迎えたそばまつり、浜松市の最北端佐久間町で開催されます。
あまり全国的にも知られていませんが、実は中身がすごい。
そば打ちを趣味とする人には願ったり,、かなったりの内容です。
詳しくはチラシをどうぞ。日時21年1月18日(日)です。

「11.doc」をダウンロード  チラシ(表)

「11.xls」をダウンロード  チラシ(裏)

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身麻呂

一風変わった店名で読み方をためらったが、「ミマロ」ではなくて「ムマロ」と読む。
そば処「身麻呂」は4年ほど前に、浜松市浜北区に開店したという。店内に店名の由来があった。
「むまろ」とは万葉の歌人の名をとったとある。
店の周辺には万葉とゆかりの地もあるが、さりとて別に関係ないようだ。
「十割そば」がこの店の自慢である。
十割というと黒っぽく硬いというイメージが強い。しかし白くて更級系と思われるここの麺はのどごしがよい。
そば粉は、北海道産と会津の自家製ブレンドだ。
暖かい麺でのかけつゆは、色が薄く塩味かなと思ったほど、そばの風味を壊さない程度の十分な味付けである。
デザートも用意され、みたらし、ごまだれ団子、他にアイスもある。
酒の一品にはそばみそ、そばがきなどいずれも手打ち十割蕎麦こだわりの店ならではのメニューが並ぶ。
気取りのないあか抜けした店内は居心地がよい。
この辺では一押しの無難な手打ちそば処と賞賛したい。
今回は店内、そばの写真は掲載しません。あしからず・・・行かれるのをお楽しみに。
そういえば店の隣は、地方でも有名な「花の舞酒造」である。
車で行かなければ、この酒を手酌にそばを食べたいものだ。http://www.geocities.jp/mumaro_soba/

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そば花満開で ブタクサ撃退

ちょうど一ヶ月ほど前、本欄て紹介した切り抜き記事「外来植物は豊かな土地ほど繁殖、実験では、そばを植え抑制実験をしたところ、ソバの成長につれオオブタクサは生えず、押さえ込むことに成功した」との内容は、記事掲載の2日前に我家庭菜園にそばの種を蒔いたところ、写真のとおり、おかげで外来植物ブタクサどころか、雑草も影を潜めた状態になった。Sobamankai
花粉症におびえるわが身にとっては、まさに晴天の霹靂の朗報は事実で示したようだ。
それにしても今年の秋は、全国津々浦々、花粉症の悩みは聞かないようだが・・・
まずもって油断は大敵。
家庭菜園のそば畑を鑑賞して、花が咲いている間だけでも癒されることにしよう。
Sobanohana2_2

Sobanohana

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ソバ畑の情景

夕闇迫る頃のソバ畑は、白い花が夕闇に映え一段と美しさが冴える。
この情景を他の人に伝えるのに、なかなか良い表現が思い浮かばない。
写真でも良いが空気間が伝わらない。
案外漢詩の中にはないだろうかと探してみると、いくつかそれらしい詩があった。
なかでも白居易の「村夜」はぴったりの感じがする。
確かに詩の表現は寂しい内容ではあるが、秋野を通り抜ける少し冷え冷えした風の中に、草々が揺れる様とともに、夜陰の中に白く冴えるソバの花が見事に描かれている。
詩は作者の周辺の人間が亡くなったことから、その寂寥感を表現した詩だという者もあるが、この寂寥感こそソバの情景を引き出すのに一役買っているのではと思う。
ソバ畑を表現したい人にお勧めしたい漢詩である。
早速、自分の撮った写真に取り込んでみたが、いかがだろうか。

 

村夜               

                                         詠み方 

霜葉蒼蒼虫切切        霜葉は蒼蒼として虫切々

村南村北行人絶        村南村北 行人 絶ゆ

独出門前望野田        独り門前に出でて、野田を望めば

月明蕎麦花如雪        月明らかにして、蕎麦の花 雪の如しSakumasoba

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エゴマの開花

Egomakaika 予定より1ヶ月早く種を蒔いたエゴマは、きっと早めに開花するものと思っていたら、そうは行かなかった。開花の時期はどこも同じだと言うわけで、早く種を蒔いた時期分だけ成長してしまった。すでに自分の身長を追い越してしまったものもある。それでも、9月11日にやっと白い小さな花穂をつけた。青じそとまったく違わない。その傍らでは、今月はじめに蒔いたソバが芽を出していた。1週間程度で発芽した。いよいよ秋本番へ向けて忙しくなりそうだSobame。気懸りは台風が来なければいいのだが。Egomakaika2

でも、やはり台風が来た。沿岸へ寄って去ってくれたおかげで、たいした影響はなかった。しかし、エゴマは根が浅かったうえ成長が早かったものは根こそぎ倒れた。ソバは発芽してまだ双葉程度の苗はすべて倒れた。翌日、見に行ったらソバはすぐに太陽に向かって伸び始めていた。さすがに、そのハングリー精神には脱帽である。

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赤沢宿蕎麦処「武蔵屋」

今年の桜の開花は昨年より少し早いらしい。
山梨県の身延山久遠寺も有名な桜の名所であるが、車の乗り入れ規制の看板が所々に見受けられた。
そこで、桜見学のついでに寄ってみたい蕎麦スポットを紹介したい。

久遠寺からは、だいぶ奥にはいるのだが、七面山のふところにある赤沢宿。
蕎麦処は同地内にある「武蔵屋」。
 ここは身延山、七面山の参拝者の宿として栄えたところで、武蔵屋の店内からの眺めはその頂上がそびえ立っている。
里の景観とあわせ、そばを味わってみてはいかがだろうか。
そばは二八、そば粉は長野の製粉所より上物を取り寄せると言う。
実は自分も同じ製粉所から取り寄せて、蕎麦を打っているので、同じものが食べられるなんて、なんと奇遇だと思った。
だから、そば粉は一押しである。
できた蕎麦は、言うまでもなくお勧めの一品である。
いや、一品どころか、ざるそばは600円で大根の煮物、ゴマの和え物の2品がついているからありがたい。Akazawa 

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