十湖奇行逸話20 林子平の墓に詣づ
翁が奥州松島に遊びたる時の一行は石倉翠葉、青木香葩外数名で旅中の奇行俳話は東北の各新聞を賑わし仙台に入って林子平先生の墓に詣で~懐古の涙潜然り「埋木も世にあらはれで御代の春」 「読むたびに寒し六無の歌一首」の句を墓前に手向けられた。 翁が奥の細道を探り吟懐を富まし到る所で演じた奇行に依って益々俳名を天下に知られ明治の芭蕉翁と仰がる。![]()
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