十湖奇行逸話29 翁の勤行報徳
翁は官界を辞して居村に隠棲するに至って中善地報徳杜を起し毎年一月四日自宅に於て勧業報徳講演会を開き各専門の先輩や労農の有益なる講演を聴かしめ来聴者には赤飯一盆つつを振舞ひ二十余年一回も休まず之れを続け講演中の最も有益なる新智識は門生に筆記せしめ吏らに印刷に附し全国に配附し農村の振興に勧業報徳の大道を宣伝普及に努めたることは他の追従を許さゞる篤行であった。
| 固定リンク | 0
「十湖奇行逸話」カテゴリの記事
- 十湖奇行逸話 目次(2016.01.26)
- 十湖奇行逸話40 瓶中の白髭(2016.01.19)
- 十湖奇行逸話39 浜松で喜寿祝賀会(2016.01.12)
- 十湖奇行逸話38 十湖様のおかげ(2016.01.04)


コメント