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0序(開設者あいさつ)
「俳人十湖讃歌」のブログを掲載する上での開設者のご挨拶
10尊徳の遺品
正月なのに自宅の玄関先には棺桶が置かれている。そこに見知らぬ来客が渡したいものがあるという。何やらいわくがありそうな。
11昆虫翁
稲作が全国的に害虫被害を受け、その対策に十湖乗り出すと昆虫翁を知る・・・
12東北漫遊
念願の東北への吟行を兼ねた旅の始まり。さて何が起こるか
十返舎一九にでもなったつもりかな
13二俣騒動
明治34年晩夏天竜二俣で町を2分しての大騒動勃発。地元の女流俳人の懇願に一役買うことになる。
14活命料
金がなければ何もできない十湖。周りが一計を案ずると・・・
15息子の戦死
時代は戦争まっただ中、悲嘆にくれる十湖。どう乗り越えるのか。
16姨捨紀行
長野の画家で俳人の瀬在欽采から句会の招きがあった。一体どんな月を見たことか
17芭蕉忌
鷹野柏葉のもとに十湖から芭蕉忌への案内が。柏葉の見聞録
18養女つぎ
十湖に養女ができた。この日初めての対面である。心中いかばかりか。
19出雲の風
出雲の旅「万世や神の出雲の風薫る」と詠むがどこかで聞いたような。
1追憶・鷹野つぎ
十湖の養女鷹野つぎが語る、在りし日の松島十湖との思い出から
20二人の貧乏神
養女鷹野つぎに厄介な神様が憑りついて来る。
21盟友
天皇崩御で落ち込んでいた十湖に、かつて東北に旅した友から突然の便りが届く何があったのか。
22十湖の事件帳
興津駅付近で知り合いの墜落死亡の記事。これは事故かそれとも自殺か。十湖は真相究明することに。
2吉平直訴
若き十湖こと吉平は天竜川の決壊を防ぐため直談判に県庁へ
3雷大江
笠井商人の悪弊打破をめざし再び県へ赴くが、県官大江がたちはだかる
4戸長の重責
吉平は村人をまとめることに腐心する。雨の多い季節は天竜川の氾濫が最大の難敵。どうする吉平、戸長としての挑戦だ。
5議員活動
戸長としての実績を評価され県会議員を命ぜられた吉平は政治家として初議会に登壇する。その活躍ぶりはいかに!
6管鮑の交わり
静岡県令大迫に見込まれ、郡長として地方へ赴任する日、俳句を詠んで友情の厚さを知る
7郡長異彩
静岡県引佐麁玉郡長として気賀に赴任、行政の長として異彩を放つ活躍をする。俳句の道は忘れたのか吉平!
8曲り松の別れ
郡長を辞任し、皆と別れを惜しむ日が来た。
9郡長その後
郡長非職として郷土に戻ってきた十湖の想いとは。
お知らせ
くろもじの花
タイトルバーナー(画)
俳人である瀬在欽采画伯の絵画
中村藤吉
佐藤垢石
俳人の礼
北国紀行
十湖と架空対談
生きていれば今年で百七十七歳になる松島十湖宗匠に、久しぶりに対談を申し入れたところ彼岸月の某日快く応じてくれた。
聞き手は開設者自身である。
十湖交友録めも
十湖がお付き合いのあった方々の紹介
十湖外伝 雨後蝉(歌人河合象子の生涯)
天保6年三河国吉田城内で生まれ、後に上京し歌人としての波乱万丈の生涯を送る。国学者小中村清矩氏との交流は人生に多大な影響を及ぼした。
十湖奇行逸話
取材余話
句碑めぐり
名和 靖
四国の旧知
報徳
大木随處
大火
富田久三郎 明治の化学者の若き日々
郷土浜松が生んだ明治の化学者富田久三郎の若き日々「くろもじの花」
尊徳の遺品顛末記
時代は現代へ。金次郎に関心を持つ少女さつきの意外な行動。
小中村清矩
小栗風葉
徳川家康
旅行・地域
書籍・雑誌
正岡子規と十湖
河合象子
天保6年三河国吉田城内で生まれ、後に上京し歌人としての波乱万丈の生涯を送る。国学者小中村清矩氏との交流は人生に多大な影響を及ぼした。
烏帽子園蓮台
真筆・十湖の句と風景
石倉翠葉
鈴木藤三郎
鈴木黄鶴
雨の訪問者
青木香葩(こうは)
高野山紀行