第47回静岡県菊花展の模様写真で紹介
第47回静岡県菊花展は当時浜松市で開催されました。平成28年だったような気がします。
写真を整理していたら、静岡県の菊花展の模様が保存されていましたので小菊盆栽の展示部分のみ紹介します。大会では全種品の中でも最も優秀な作品が総理大臣賞に選ばれ、この時には盆栽の部の作品の中から決まりました。
写真は当ブログの左のタイトルをご覧ください。
第47回静岡県菊花展の模様
https://romance.cocolog-nifty.com/photos/47/
第47回静岡県菊花展は当時浜松市で開催されました。平成28年だったような気がします。
写真を整理していたら、静岡県の菊花展の模様が保存されていましたので小菊盆栽の展示部分のみ紹介します。大会では全種品の中でも最も優秀な作品が総理大臣賞に選ばれ、この時には盆栽の部の作品の中から決まりました。
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第47回静岡県菊花展の模様
https://romance.cocolog-nifty.com/photos/47/
何とか冬至芽の元気なものがありました。
数本出ているので親木から切りとり植え替えたところ、親木からの養分を摂っていたせいか根元は太いものの冬至芽の根は細く偏って出ています。今後の出具合が心配ですがそのまま植え替えることにしてみました。
小菊の育成作業は目下休止中で今は苗の生長を見守っています。
そんな中でも、気になるのはロウバイの盆栽の開花です。
風のない陽の当たる玄関先へ鉢を移してみたものの・・・
2年前は正月には開花し始めたのですが、今年は蕾が膨らんだにもかかわらず未だに開花に至りません。
でも、蕾がついた以上いずれは開花となるので、今から花の香が楽しみです。
今年は大会への出品時期には開花が間に合わず、満開になったのは終わってからのこと。 品種によっても開花時期が違いますが、持ち合わせの品種は全て遅かったです。
さてそれでは気を取り直して来年の開花を目指して菊づくりを進めていきますか。
①直幹仕立ての挿し芽の準備と実施
親木は新芽(冬至芽)の出具合で決まりますので、出が悪ければ1月以降にします。
このごろはビニールハウス内で保温なしでもできたので、さし芽床の準備をしておきます。
②冬至芽を利用し各種仕立てにあう苗つくりの実践
・今年咲かせたもの苗は親木として新芽(冬至芽)の出を待ち、仕立て方に関わらず新芽の根を傷めないように植え替えて育成します。親木の根際に出た新芽が3cm程度に伸びたら親木を切除します。
・9月以降にさし芽をした筒植え用の親木から新芽が出たら、新芽だけを切り取り筒に戻し、施肥をして生長を待ちます。
③水のやり過ぎに注意し、冷え込みが厳しくなったら苗をフレーム内で管理します。
(冬至芽)