ロウバイの開花はもうすぐか!

 小菊の育成作業は目下休止中で今は苗の生長を見守っています。
 そんな中でも、気になるのはロウバイの盆栽の開花です。
 風のない陽の当たる玄関先へ鉢を移してみたものの・・・
 2年前は正月には開花し始めたのですが、今年は蕾が膨らんだにもかかわらず未だに開花に至りません。
 でも、蕾がついた以上いずれは開花となるので、今から花の香が楽しみです。

Robai25

 

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2025年1月15日 (水)

令和7年1月の作業予定

 今年は5日目して栽培状況を確認してみました。
 全体的に冬至芽の出具合が悪いようで、新たに作った苗の鉢だけがさし芽ができそうです。
  年明け早々から来客等やら地元のイベント開催等で多忙な日々送っていたせいか、菊の管理を怠ってました。
 これからは性根を入れ替えていい花を咲かせるよう目指していきます。
 さて今月の予定作業を次に列記しました。

1月の作業予定内容
①古木の管理
 暖かくなってきたら施肥と水やり
②鉢土壌の殺菌
 マシン油乳剤の散布など
③冬至芽への追肥
 鉢に肥料を与える、10日毎に液肥
④冬至芽の挿し芽準備と実行
⑤昨年の石付け、模様木仕立ては新芽確認後植え替えあるいは筒植えにする。
(冬至芽の出具合)
2025toujime0

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2024年11月30日 (土)

令和6年12月の作業

今年は大会への出品時期には開花が間に合わず、満開になったのは終わってからのこと。 品種によっても開花時期が違いますが、持ち合わせの品種は全て遅かったです。
 さてそれでは気を取り直して来年の開花を目指して菊づくりを進めていきますか。
 ①直幹仕立ての挿し芽の準備と実施
  親木は新芽(冬至芽)の出具合で決まりますので、出が悪ければ1月以降にします。
  このごろはビニールハウス内で保温なしでもできたので、さし芽床の準備をしておきます。
 ②冬至芽を利用し各種仕立てにあう苗つくりの実践
 ・今年咲かせたもの苗は親木として新芽(冬至芽)の出を待ち、仕立て方に関わらず新芽の根を傷めないように植え替えて育成します。親木の根際に出た新芽が3cm程度に伸びたら親木を切除します。
 ・9月以降にさし芽をした筒植え用の親木から新芽が出たら、新芽だけを切り取り筒に戻し、施肥をして生長を待ちます。
 ③水のやり過ぎに注意し、冷え込みが厳しくなったら苗をフレーム内で管理します。
Tojime24(冬至芽)

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2024年11月28日 (木)

親株の管理その後

 11月下旬になって急激に寒さがぶり返してきました。
 直幹仕立ての親株は茎を10㎝程度で切り詰め、蕾は1つだけ残してすべて摘雷しました。
 模様木、石付け仕立て等は根が来年も使えそうなものは早めに花ガラを処分し増し土をして冬至芽の出るのを待ちます。

Dscn0503_5509

 

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2024年11月18日 (月)

令和6年11月の作業

 菊花大会は10日で終了しました。
そんなこんなの出来事で今月の作業はほったらかしとなってしまいました。
開花状況はまずまずですが、花が終わればすぐに来年の苗作りをしなければなりません。

今月の作業内容
 ①化粧鉢に入れてあるものは取り出して育苗鉢へ戻します。
 ②花ガラは取り除き、お礼肥を与え木の衰弱を防ぎます。
 ③既に冬至芽が出かかっているものは施肥後屋外で育て、外気温が下がってきたらフレ―ム内の暖かいところで育てます。
 ④11月下旬には茎を10㎝で切り詰めておきます。
 ➄蕾がついている鉢の花は1蕾を残し、すべて摘蕾しておきます。
 ⑥木付け石付けで根が来年も使えそうな➀のものは早めに花ガラを処分し増し土をして冬至芽の出るのを待ちます。古木として再利用します。
 Kamiyonosakura_20241110145801   (盆栽に仕立てないで鉢のままだとこんなにも大きく咲く神代の桜)

 

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