令和4年12月の作業
今年は未だに満開で散りゆくまで見届けたいけど、来年のことを思うと処分するのが必至です。
全国大会を見聞してきた知り合いが盆栽の太さに驚いていました。
来年は木も根も大きく太く作っていけるよう新たな気持ちで取り組みたいですね。
12月の作業内容
①直幹仕立ての挿し芽の準備と実施
新芽の出具合で決まりますので、出が悪ければ1月以降にする。
昨年はフレーム内なら保温なしでもできたので、さし芽床の準備をしておく。
②今年咲かせたものは親木として、新芽が出たら木付け石付け仕立てをする場合は根を傷めないように植え替えて施肥をして管理する。
③模様木仕立てにする普通盆栽用の苗は親木の根際に出た新芽が3cm程度に伸びたら親木を切除する。
④6月以降にさし芽をした筒植え用の苗は筒に入れ、施肥をして生長を待つ。
➄水のやり過ぎに注意し、冷え込みが厳しくなったら苗をフレーム内で管理する。