計画的な施肥
植え付けが終わり摘芯も一回目を済ませました。
これからは栄養不良にならず、病気にかからないよう丈夫な苗に育てるためせっせと肥料を施します。(昨年はあまり実行しなかった)
施肥の年間計画をつくり適時、適量を施肥できるよう心がけていきたいと思います。
ポットからのさし芽苗の植え替え1週間後から乾燥肥料を施し、以後月2回鉢の周りに同量を土に埋めこみ、週2日液肥を与えて行こうと考えています。
さて、ここでちょっとお粗末なお話を。
ひこばえ等の苗は既にハイポネックスを週一度必ず与えており元気を続けています。
もう一度は違う種類の液肥があったので1000倍に薄めて苗の頭から掛けていたのですが、葉先が枯れ始めたので何気なく商品の注意書きを見て、それが間違いであることを知りました。
ウチダケミカルの「育生有機」が、本来使い始める時期は定植後の7月以降で葉面散布不可と注意書きにあり。
読まずにさし芽苗から葉面散布をせっせとしていました。
苗は今のところそれ以上の反動はありませんが、農薬の使用と同じく注意書きを読み使用方法を理解して、実行に移すことが重要だと気付かされました。
とんだ粗相でございました。
| 固定リンク | 0
「小菊盆栽」カテゴリの記事
- 小菊盆栽は今が満開(2020.11.15)
- 今年の最高位は開花の盆栽(2020.11.09)
- 菊花展出品の小菊盆栽(2020.11.09)
- 土づくり(1)腐葉土(2019.12.07)
- もひとつの楽しみ(2019.11.30)
コメント