石、木付仕立ての来年用の苗づくり
5月の挿し芽苗を成長させ、挿し穂をとりました。
大菊同様のやり方でさし芽を実施し、苗の出来るのを待っています。
できた苗は筒植えにして木、石付き用の苗とします。
今回は暑い時期なので、根腐れにならないよう固めの鹿沼土90%の水はけのよい挿し芽床を用意し、1週間以上経って床の表面が乾いているようなら水かけをします。
水やりは決してたっぷりにならないように気を使います。
昨年は挿し芽床が雨に濡れないようにビニールハウスに入れたところ、蒸れてしまって腐らせてしまった経験があるからです。
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