摘蕾に苦慮

　本摘芯も終わって、ほっとしたのもつかの間、蕾が大きいものから小さいものまで出てきています。
　これを処理して、初めて満開を楽しむことができるはずです。
　早速咲いた姿を思い浮かべながら作業を進めてみます。
　１の枝は先の大きな蕾を残していき、中間の枝と樹冠はこの大きさに合わせていきます。
　それ以外は一枝一花を基本に、できる限り蕾の大きさを揃えていくように選定していきますが・・・・。
　これがなかなか難しい。
　枝の膨らみが偏ってきてしまうのです。
　まあ、出品しないで一人で楽しむならこれでいいのですけど。
　開き直ってせっせと摘蕾しましょうか。
　蕾があれば花は必ず咲きますから！
　

（一の枝の本摘芯後の摘蕾はこの図を参考にしました）

　



（摘蕾前後）

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