さし芽の実施(1)
直幹仕立てや模様木仕立ての苗づくりを始めます。
この時期に挿し芽をするのは初めての挑戦です。
①さし芽床の底にクンタン2cmを敷き、その上に小粒の鹿沼土2cm入れる。
②しっかり踏み固めた状態にして、水をやり、さらに踏み固める。
③メネデール100倍液かキング500倍液を用意する。
④親株からさし芽を切り取り1.5cm位のところで切り詰め、順次必要本数を③の水に入れておく。
⑤30分程度で床に挿すが、その際ルートンを切り口に付けて挿し、根元をしっかり押さえる。
⑥3の水を苗にかけ、ビニールを被せて(小さな穴をあけておく)、フレームの空きスペースで管理する。
以上を無加温で管理する予定です。
前回は1,2月に直幹用の挿し芽をしたところ、わずかですが無加温で発根しました。
(今回のさし芽状況)
さし芽床を昨年同様発泡スチロールの箱を利用
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