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2018年1月27日 (土)

名人の名言(6)  石付け短幹作り仕立て

「石に付ける作品は、すべて石の形を標準にして、将来作り上げる作品の姿態が調和がとれ、石の形にそって作品の方向を定める。」
 石付け仕立てについて、名人はこう解説します。
 下記の作品は、短幹仕立てで右作り、すなわち日光の直射を右から受けた形に仕上げたものだといいます。

Ishituke

 石付けに利用する石については「理想の石を探すことが困難であり、大きい物では、持ち運びに不便で事故が多い。そこで軽石を利用することを考え、軽石は理想の形に自ら彫刻することも出来る。自然美を表すために「青コケ」が容易に生え、芸術的作品に仕上げることが出来る。」
 軽石を利用することは今では当たり前のことですが、当時としては常に気に入った石を捜し歩いていたことでしょうか。
 実際、名人の作品を写真に探すと、こんな大物の石付けを見つけました。これが軽石でなかったならどんなに重かったことでしょう。Ishituke2


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