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2020年1月11日 (土)

実生栽培の試行

 小菊やスプレー菊は大菊と比べて種子が取りやすいので、今年も実施してみます。
 昨年開花時に交配をした小菊から種子を取り出します。
 枯れた花びらを手でもみほぐし、篩い等でごみをとると、黒い小さな粒が現れます。これが小菊の種子です。
 今回は保温マットの中での試行ですので、本来なら3月に種まきするところを早速やってみます。
 予定では2週間程度で初芽するはずです。
(とれた種)
 黒い点が種子(実生)
Tane
(種まき後)
保温マットにもみ殻を入れた栽培箱に種まき後のポットを保存。
本来なら土を被せないが、初芽するまで新聞紙で覆うので、今回はもみ殻を播いておいた。
Tanemakir2_20200108112501

 

 

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