直幹仕立ての主枝の摘芯時期と方法
直幹仕立ての正面を決定するため、鉢を何度も回転させ枝ぶりを確認しました。
その際根元を見て、太くまっすぐな根が出ているほうを正面にしてみます。
最後に一の枝、三の枝を決めたら二の枝はその中間の背後に定めます。
これで一応決定したら正面にあたる側の脇芽は下から上まですべて取り除きます。
四の枝以降は生長過程で決めていきます。
既に作業がここまで進んでいるものは、生長して主枝が伸びてきていますので摘芯が必要です。
摘芯の目安はの一の枝が13cm以上伸びたら10cmで摘芯、三の枝は5cmで摘芯します。
二の枝や他の枝は針金掛けをして形を見ながら決めていきます。
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