大雨の影響は徒長の苗を生む
よくもこの時期に大雨とは、予想だにしませんでした。
キクは屋外で育てているので、天候がもろに影響します。
この時期は例年なら10日ごとに行う消毒の頃、しかし、この雨ではできません。
その結果アブラムシが葉の裏に発生し、鉢の底にはナメクジです。
先日は夜半には突風が吹いたようで、大菊の生長盛りの苗は支柱を立ててなかったものがすべて倒れる始末。
それ以外は徒長の傾向にあり、あまり見た目が美しくにはなりません。
晴れ上がった今日、それぞれの生長具合を確かめて復旧します。
小菊盆栽に限っては、雨風の影響が少なくほっと胸を撫で下ろしたところですが、施肥は今月で終了予定ですので、各鉢の様子に見合った作業をするのみです。
(植え替え後の鉢苗)
| 固定リンク | 0
「菊の生育四季と対策」カテゴリの記事
- 大雨の影響は徒長の苗を生む(2022.07.21)
- 菊の生育四季と対策(2021.01.02)
コメント