令和5年4月の作業
桜の開花で現を抜かしていたら、小菊の新芽もせっせと伸びてきました。
昨年の石付けの根元付近からは写真のとおり元気な芽が数点出ています。
これからどう料理するのか、今月中に考えてみようと思います。
さて、4月の作業を列記してみました。
やるべきことは例年どおりですが、つい施肥をするのを忘れがちでしたので計画的に実行できるように記憶していこうと思います。
1 直幹仕立て
鉢上げ後の根の成長具合を見て繰り返し植え替えをしながら鉢の大きさを替えていきます。
2 模様木仕立て
ポットから移した鉢の第1回目の植え替えを実施します。
既に4号鉢に植えてあるので鉢一杯に根が張っていればさらに一回り大きい鉢に定植します。
3 石付き木付き仕立て
引き続き根の成長に合わせ、石あるいは木に取り付けます。
上記の仕立て方で共通する作業としては
①樹形に合わせ立ち上がりを考えて植え替えます。
②成長の良い苗は針金を使い樹形を作ります。
③根、幹を太くする作業の開始
定植した苗の根、幹を太くするためフルメット溶剤を使用します。
4 どの仕立て方においても植え替え時には根張りを考え、本数を減少させて太くなるようにしていきます。
| 固定リンク | 0
「4月作業」カテゴリの記事
- 令和6年4月の作業(2024.04.01)
- 令和5年4月の作業(2023.04.01)
- 2022年4月の作業(2022.03.31)
- 令和3年4月の作業(2021.03.29)
- 31年4月の作業(2019.03.30)
コメント