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2023年5月19日 (金)

脇芽が出始めた

 何とかここまで生長して、脇芽が目立ってきました。
 草丈が伸び幹もフルメットを塗ったせいか太くなってきたようです。
 脇芽は5cm以上になったら、周辺の元葉を切り取り整枝作業を進めていきます。
 
 Wakime

 

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2023年5月14日 (日)

直幹仕立て用苗生育順調

 年の初めに挿した芽が何とか順調にここまで生長してきました。
 目下、フルメットを塗って茎を太らせようとしているところです。
 同時に根も太らせようと塗ってはいますが未だ効果はないように見受けられます。
 苗の生長具合に合わせ根の本数を減らしながら露出度を高くしていけば根も太っていくのではと期待しているところですが。
 肥料は乾燥肥料を与え、1週間に1度液肥を散布していきます。
 体幹はまっすぐに伸びるように両脇で支え固定しておきます。
 これからは脇芽が出て来るので元葉取りのタイミングにも注意を払っていきます。
 
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2023年5月 9日 (火)

害虫か益虫か

 例年だとせっかく手に入れた大菊苗や小菊の茎が途中でぷっつりと切られて、上部が項垂れている症状がありました。
 これはれっきとした害虫「キクスイカミキリ}の仕業です。
 今年はこうならないようにと、毎日水遣りをしながら定植後の鉢を見回します。
 今のところその被害はないようなので鉢の置き場所付近の草刈りをして寄ってこないように対処してみました。
 植え替えを済ませた小菊のほうはどうかと眼を光らせていると何やら小さな綿毛のようなものが葉に動きます。
 どうやら虫のようですが害虫なのか益虫なのか?(写真の上の葉)
 害虫とすると「カイガラムシ」益虫だとするとテントウ虫の幼虫か?
 いずれにしても害虫だとすると繁殖が怖いからと、まずは追い払ってみたのですが。
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2023年5月 4日 (木)

4月さし芽苗の扱いは来年用の苗作りの準備

 今年の直幹仕立て用苗は小鉢上げして脇芽の出を待っているのですが、4月のさし芽もすでに発根しているのでこの苗も植え替えて生長を見守ります。

 今後の扱いは鉢上げした苗を定植して来年用の親株にしていきます。
 例年秋に開花させた鉢から出る冬至芽を伸ばして2~3月にさし芽をして育成していくのですが、なかなかこれが思うようにいかないことが多いので、4月さし芽の苗を来年用のさし穂となるよう育成していきます。
 別にむつかしいことをするのではなく植え替えを続けながら、肥培し適度に摘芯して丸作りをしていきます。
今後の予定を整理すると
➀丸作りで育成し開花を待つ。
②蕾がついたら品種を確認するため1蕾を残し、すべてを摘雷する。
③あとは根を老化させぬよう太く若々しい?冬至芽の発生を促し肥培を促進していく。 234sasimenae

 

 

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2023年5月 2日 (火)

令和5年.5月の作業

 4月末に当ブログに不具合が生じ、大変ご迷惑を掛けましたことお詫びいたします。
 不具合は他のブログのタイトル表示の画像が当ブログに反映されてしまい、何とか修復されました。
 しかし、未だに完全ではなく見守り中です。

 さて、今年は早くに1度さし芽をして、4月には2度目のさし芽をしました。
 1度目の結果で成長しているのは1昨年種から育てた苗のさし穂を利用したものです。
 例年親木から採ってさし穂を採ってきたものは苗が老化するのか今年はうまく新芽が出てきません。
 仕方なくこれらは冬至芽を伸ばし利用することにしました。
 今日は何とか10cm程度に伸びたさし芽苗にフルメットを塗りました。
 5月の作業ですが、苗の生長しだいで下記の作業を予定しています。
 当面、直幹、石付け仕立てなどの共通する部分において、いつものとおり作業の進行を整理してみました。
①脇芽が伸びてきたら元葉をとる。
②正面を決め、一の枝を決定。できるなら針金をかけ整枝する。
③ひきつづき幹を太らすためフルメットを塗る。
④3回目の植え替えで、施肥及び農薬散布
Kyonenno5gatu
(去年今頃の場合)

 

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