令和6年3月の作業
先月予定の作業のうち、実施できたのはわずかで、大半は今月に持ち越しです。
毎年繰り返して同じことをしているはずなのに、気候のせいやらもろもろの用事で同じようにはできません。
そこで今月はこの遅れを挽回するため次に様に作業を進めます。
➀冬至芽の挿し芽をする。これは直幹仕立て用の苗とする。
②冬至芽をとった古木(去年咲かせた鉢)には冬至芽を一部残しておいて、これを模様木仕立てにして育てていく準備をする。
③残りの冬至芽は来年用の苗作りのための挿し芽用に大きく育て、夏前に挿し芽をして苗作りを予定。
④土づくりの実施。発酵赤玉土や培養土作り。
➄一部の冬至芽の筒植え。
今年の目標は地元の先輩名人内野誠一氏の作品のように、美しい直幹仕立てを目指します。
| 固定リンク | 0
「3月作業」カテゴリの記事
- 令和6年3月の作業(2024.02.29)
- 令和5年3月の作業(2023.03.01)
- 令和4年3月の作業(2022.03.06)
- 2021年3月の作業(2021.03.03)
- 2年3月の作業(2020.02.27)
コメント