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2024年2月29日 (木)

令和6年3月の作業

 先月予定の作業のうち、実施できたのはわずかで、大半は今月に持ち越しです。
 毎年繰り返して同じことをしているはずなのに、気候のせいやらもろもろの用事で同じようにはできません。
 そこで今月はこの遅れを挽回するため次に様に作業を進めます。
 ➀冬至芽の挿し芽をする。これは直幹仕立て用の苗とする。
 ②冬至芽をとった古木(去年咲かせた鉢)には冬至芽を一部残しておいて、これを模様木仕立てにして育てていく準備をする。
 ③残りの冬至芽は来年用の苗作りのための挿し芽用に大きく育て、夏前に挿し芽をして苗作りを予定。
 ④土づくりの実施。発酵赤玉土や培養土作り。
 ➄一部の冬至芽の筒植え。
 今年の目標は地元の先輩名人内野誠一氏の作品のように、美しい直幹仕立てを目指します。 
            

                       浜北菊花会内野氏の作品(2010年当時)
 Uchino01

 

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