2024年3月30日 (土)
2024年3月18日 (月)
さし穂の確保・保存
しばらく小菊の育成作業も一休みです。
本日は春の嵐のような猛烈な西風で町中が大荒れです。
そんな中、ビニールハウスが心配で畑まで出向きましたが幸い大きな損傷はなく胸を撫で下ろしたところです。
しかし、いくまでの道中が厳しい風との対決で、帽子は舞うやら物は飛んで来るなどさんざんでした。
せっかく作業場までたどり着いたので、何かしらやることはないか?
大菊の鉢が冬至芽で満杯となり、さし芽の時期を迎えていたので、予定では1か月先ですがその準備をしておこうと思い立ち本日の作業となりました。
さし穂の冷蔵処理です。小菊の場合は既にさし芽をしてきているのでしません。
大菊の鉢から今年の花を咲かせるためのさし穂をとり挿し芽時期まで冷蔵保存をしておきます。
4月中旬まで冷蔵庫でに安置です。
下記写真のように挿し穂を種類ごとにゴムで括り名札を着けて、新聞紙にはさみビニール袋で密封したら冷蔵庫で保存します。
2024年3月 9日 (土)
2024年3月 6日 (水)
2024年3月 5日 (火)
模様木の冬至芽整理
冬至芽が早くに出ていれば挿し芽をすることにしようと思っていましたが、とうとう冬を乗り越えてしまいました。
ここからさし芽にするのは来年用の苗作り用にしておき、冬至芽は今年の模様木用の苗作りにしようと思います。
そこで、鉢の中は整理して残すものだけにしてそれ以外はさし芽にしていきます。
芽を掘り出してみると案外細い白根がついているものがあり、これはポット植にして、元木の根元から出ている芽はそのまま生かして今年の枝ぷりを作っていこうと試みます。
😃赤玉土の発酵処理経過
今朝の温度を測ってみると、55度ありました。経過は順調です。
2024年3月 4日 (月)
2024年3月 2日 (土)
赤玉土の納豆発酵処理
去年3月に初めて実施したところ、菊作りには赤玉の発酵処理は有効な作業だったと気づきました。
小粒にして小菊盆栽用に使っていましたが、途中から中粒も発酵させ大菊用の土として利用し、心なしか花も冴え、小菊の幹も太くなったような気がしました。
今年も納豆の残りがありましたので早速発酵処理の実施をしてみました。
赤玉土(小粒)14キロの発酵処理実施(天気 晴)
用意する材料は納豆1パック、砂糖50g、米ぬか2K、水5L、赤玉土14K
作業の日の気温13度 去年と同じ
(手順)
➀ 水1Lに納豆を入れてかき混ぜ、砂糖全量を入れて溶かす。
② ➀を残りの水4Lに加えて混ぜ合わす。
③ 赤玉土全量に米ぬか全量をまぶし混ぜ合わす。
④ ③に②を加えよく混ぜ合わす。
➄ 以上で作業は終了。④を次の日から毎日切り返し、温度の上昇を見守る。
(準備するもの)
上から納豆、砂糖、米ぬか、赤玉土小粒
(米ぬか、赤玉土を混ぜ納豆液を混ぜ合わせたもの)
さて、翌日には温度が上がるかどうか見守ります。