さし穂の確保・保存
しばらく小菊の育成作業も一休みです。
本日は春の嵐のような猛烈な西風で町中が大荒れです。
そんな中、ビニールハウスが心配で畑まで出向きましたが幸い大きな損傷はなく胸を撫で下ろしたところです。
しかし、いくまでの道中が厳しい風との対決で、帽子は舞うやら物は飛んで来るなどさんざんでした。
せっかく作業場までたどり着いたので、何かしらやることはないか?
大菊の鉢が冬至芽で満杯となり、さし芽の時期を迎えていたので、予定では1か月先ですがその準備をしておこうと思い立ち本日の作業となりました。
さし穂の冷蔵処理です。小菊の場合は既にさし芽をしてきているのでしません。
大菊の鉢から今年の花を咲かせるためのさし穂をとり挿し芽時期まで冷蔵保存をしておきます。
4月中旬まで冷蔵庫でに安置です。
下記写真のように挿し穂を種類ごとにゴムで括り名札を着けて、新聞紙にはさみビニール袋で密封したら冷蔵庫で保存します。
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