赤玉土の納豆発酵処理
去年3月に初めて実施したところ、菊作りには赤玉の発酵処理は有効な作業だったと気づきました。
小粒にして小菊盆栽用に使っていましたが、途中から中粒も発酵させ大菊用の土として利用し、心なしか花も冴え、小菊の幹も太くなったような気がしました。
今年も納豆の残りがありましたので早速発酵処理の実施をしてみました。
赤玉土(小粒)14キロの発酵処理実施(天気 晴)
用意する材料は納豆1パック、砂糖50g、米ぬか2K、水5L、赤玉土14K
作業の日の気温13度 去年と同じ
(手順)
➀ 水1Lに納豆を入れてかき混ぜ、砂糖全量を入れて溶かす。
② ➀を残りの水4Lに加えて混ぜ合わす。
③ 赤玉土全量に米ぬか全量をまぶし混ぜ合わす。
④ ③に②を加えよく混ぜ合わす。
➄ 以上で作業は終了。④を次の日から毎日切り返し、温度の上昇を見守る。
(準備するもの)
上から納豆、砂糖、米ぬか、赤玉土小粒
(米ぬか、赤玉土を混ぜ納豆液を混ぜ合わせたもの)
さて、翌日には温度が上がるかどうか見守ります。
| 固定リンク | 0
「土づくり」カテゴリの記事
- 続き「赤玉発酵処理」(2024.03.04)
- 赤玉土の納豆発酵処理(2024.03.02)
- 古土利用の培養土つくり(2023.04.29)
コメント