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2024年4月23日 (火)

模様木の冬至芽整枝

 模様木仕立て用の苗は古木を切除して、新しい茎の先端を摘芯しました。これにより脇芽が出やすくなり、出てきたら側枝にするよう針金掛けをして整姿していくつもりです。
 これまでの古鉢から平鉢の6号鉢に移して施肥をしておきました。どんな小枝が出るかこれからの樹形つくりが楽しみです。
 それから、先月の赤玉土の発酵作業で途中経過を確認するのを忘れていました。温度を測ってみると既に発酵温度が上がった様子はありませんでした。
 仕方なく再度やり直し、米ぬかの量の間違いだと気づきましたので、米ぬか2リットルだったのを2キロに訂正し、再度やり直し現在発酵温度が59度まで達し、徐々に落ち着きつつあります。
 赤玉は真っ白く発酵し固まったので安堵しました。
 24moyogi01

 

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2024年4月16日 (火)

石付け仕立ての冬至芽育成

 昨年咲かせた石付仕立ては開花後そのままにして冬至芽の出るのを待ちました。
 花後に施肥をしておいたのが効を奏したのか、目下順調に冬至芽が育っています。
 小さな石に3株新芽が出ているので、伸び具合を見ながら整姿をしていくつもりでいます。
Ishitukitojime24

 

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2024年4月 8日 (月)

石付仕立て用苗作りは筒植えから

 冬至芽をポットに植え付け以来、白根が数本出てきました。
 長さは3㎝以上あるので、更に伸ばすために筒植えに代えて根を伸ばします。
 植え付け後1週間程度すぎたら施肥をして太い根に育てます。
 1本づつ作るのは面倒なので空き鉢に筒代わりのパイプを使いそれぞれの発根を促します。
 発根の長さにより、適当な石を選び貼り付けていく予定です。
Tutuuetojime24

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2024年4月 7日 (日)

模様木の冬至芽整枝作業へ

 3月上旬に冬至芽だけを切り残しておいたものの生育状況は1か月経過後順調です。
 早速整枝作業に取りかかり模様木に仕立てていくように管理していきます。
 まずは鉢土の交換と一の枝つくりを始めていきます。
 Iwasakuratoujime24

(鉢中央の枯れ茎は去年咲かせた花の元木の切り跡)

 

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2024年4月 1日 (月)

令和6年4月の作業

 当地の桜まつりは開花の情報がなく日にちが決まりません。
 それでも菊だけは少しずつ動き出しており、これまでさし芽をしてきた苗は小鉢やポットに定植です。
 
 さて、4月の予定作業を整理してみます。

1仕立て方共通の作業は 定植後の苗は2週間に一度施肥をする。その合間を縫って液肥を水代わりに与える。
2鉢上げ後の根の成長に合わせ鉢の大きさを替えて植えかえる。
3定植後根張りを確認し、根の本数を整理する。
4根の本数が揃い成長著しい苗は石あるいは木に取り付けます。
 成長の良い苗は針金を使い樹形を作り根、幹を太くする作業を開始 。
根、幹を太くするためフルメット溶剤を使用します。

 3月の末になって、納豆による赤玉土の発酵をしたところ一部に未発酵のものがあり、再度やり直そうかと思いましたが、温度が上がらず水分が蒸発していないので米ぬかを追加で混ぜ込んでおいたところ、2日後には50度以上の発熱で無事発酵作業が完了しました。


Akadamahakou

(赤玉土の発酵)

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