令和6年4月の作業
当地の桜まつりは開花の情報がなく日にちが決まりません。
それでも菊だけは少しずつ動き出しており、これまでさし芽をしてきた苗は小鉢やポットに定植です。
さて、4月の予定作業を整理してみます。
1仕立て方共通の作業は 定植後の苗は2週間に一度施肥をする。その合間を縫って液肥を水代わりに与える。
2鉢上げ後の根の成長に合わせ鉢の大きさを替えて植えかえる。
3定植後根張りを確認し、根の本数を整理する。
4根の本数が揃い成長著しい苗は石あるいは木に取り付けます。
成長の良い苗は針金を使い樹形を作り根、幹を太くする作業を開始 。
根、幹を太くするためフルメット溶剤を使用します。
3月の末になって、納豆による赤玉土の発酵をしたところ一部に未発酵のものがあり、再度やり直そうかと思いましたが、温度が上がらず水分が蒸発していないので米ぬかを追加で混ぜ込んでおいたところ、2日後には50度以上の発熱で無事発酵作業が完了しました。
(赤玉土の発酵)