9月作業
2023年9月 1日 (金)
2022年8月31日 (水)
4年9月の作業
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2021年8月31日 (火)
令和3年9月の作業
いよいよ菊づくりは大詰めの段階になりました。
8月には仮摘芯をすませ、一部の鉢にシェードをして開花を早めています。
最近の猛暑により、水やりはシェードを外しながら併せて早朝に行っています。
さて今月の作業は下記のとおりです。
①本摘芯の実施と同時に整枝作業の継続
②摘芯後はビーナインを散布する。
③肥料は液肥のみを与える
④台風に備える
➄病害虫対策、特に黒斑病の出る時期のため消毒をする。
※頂点の摘芯は忘れないように。
黒色マルチを外したところだが、破れないように後10日は長持ちさせないといけないなあ・・
2020年8月31日 (月)
2年9月の作業
今年は苗の生長の遅れで作業が例年より後手後手に回っています。
8月には仮摘芯を芽付きが悪いので1週間以上遅らせ、例年ならシェードをして開花を早くする作業をしたのですが今年は大会の開催が危ぶまれるなかで、シェード迄する必要がないと止めました。
しかし、早朝の水やりは猛暑のため不可欠で液肥を併せて実施しています。
それにしては、今の状況で本摘芯するまでに生長してくれるのでしょうか。
9月の作業は本摘芯と整枝作業が中心です。
①本摘芯の実施と同時に整枝作業の継続です。
②摘芯後はビーナインを散布する。
③肥料は液肥のみを与える
2019年9月16日 (月)
肥料抜き作業
2019年8月31日 (土)
令和元年9月の作業
8月20日から盆栽菊のシェードを始めました。
昨年同様黒シートを時間になると被せ、早朝取り除く作業の連続です。
今月は雨が多く、屋外でもジメジメし水やりの必要がありません。
早朝シートを取り除こうとすると、カタツムリから見たことない貝やミミズの類、ヒルのようなものまで這っています。
まさに雨天時は、湿気を好む虫たちのおどろおどろの世界が黒シートの上に展開しています。
9月は本摘芯が中心の作業となります。
下記の写真は直幹仕立ての開花後の参考例です。本摘芯後に整枝した結果の基本形です。
全菊連武井名人の作品をモノクロで表現したところ、整枝に仕方がよくわかります。
①本摘芯の実施と同時に整枝作業の継続です。
②摘芯後はビーナインを散布する。
③肥料は液肥のみを与える
直幹仕立ては昨年同様3回に分け実施します。
なぜかというと頂点は生長がはやいので2度摘芯を行います。
昨年は一部の苗に頂点ばかりが早く咲いてしまい、展示の頃には花が終わってしまったので下位の蕾を急遽立て直しました。
でも一時しのぎでは開花全体のバランスが取れたのは展示1週間後でありました。
(直幹仕立ての参考作品)
2018年9月21日 (金)
着蕾したら肥料抜き
いつ着蕾するのか気にしていたところ、やっと来たかという安心感で毎朝鉢を見るのが楽しみになってきました。
蕾が着いたのはシェードをした方の鉢であり、その効果があったようです。
さて、次の作業は肥料抜きです。
開花した時に一段と花色が鮮やかさを増すように行います。
大菊の場合、窒素分の肥料が残っていると草勢ばかりが旺盛で、花弁が荒れて咲いてしまうので肥料抜きをするのですが、小菊も同様に行います。
昨年は大菊液肥-PK (国華園)を水代わりにかけたので、今年も同様に使用します。
今後は元葉をとって芽すきをして、蕾も含め整枝作業を継続していきます。
(着蕾の状況:花は「浜の松」)
にほんブログ
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2018年9月14日 (金)
来年用木、石付け用苗づくり
7月に露地植えで育ててきた親木から、さし穂をとって、さし芽をしましました。
暑い時期だったので、さし芽床にクンタンを1cm程度敷いて実施したところ、今では小鉢で元気に育っています。
今回はこれを木、石付け仕立て用に育てるため、根を一段と伸ばすよう筒植えにしようと思っています。
昨年は筒に腐葉土を入れ、露地で栽培をしていますので、今年も同様にしました。
ただ、違うのは筒の途中に化成肥料を入れてみました。
昨年、根は長く伸びたのですが、細かったような気がしますので今年の試みです。
①さし芽後のポットの状況
②筒植えに用意するもの
8号鉢に培養土1/4を入れ、エンピ管の筒を入れたところ
③筒植えの時、根を管に伸ばすよう発泡スチロールで作った止まり木を用意
④筒植えの完了 冬至芽の出るのを待ちます。
植え替え後、蕾が付いたら取り除く。
この一手間が来年の木、石付仕立の苗を育てます。
にほんブログ村
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2018年9月11日 (火)
整枝作業の継続
9月に入っての作業内容はほぼ一応済ませました。
シェードは8月20日から9月10日まで実施し、9月初めからの本摘芯も同日までに終了しました。
摘芯後はBナインを散布し、来月も実施する予定です。
あとは出蕾を待つばかりですが、月初めに本摘心を済ませたところは既に余分な芽が伸びてきています。
そのうえ、取りそこなった元葉も大きくなって枝が混雑してきました。
これから、毎日元葉取りや、無駄芽を取り除く芽すきを行なうなど整枝作業を続けていきます。
写真に撮ってみると、本摘芯をしたとはいえ、恥ずかしながら雑な処理が見え見えですね。
にほんブログ
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2018年9月 7日 (金)
本摘芯後のBナイン散布
本摘芯後は、そのたびにBナインを散布します。
1回目の摘芯9月1日にはBナイン500倍液を散布。
続いて2回目は9月5日終了後、3回目は全ての枝に着蕾した時(9月20日前後)。
10月上旬には樹冠部の葉裏にBナイン1000倍液の散布を予定しています。
昨年は1回だけしかやらなかったので、徒長が目立ちましたが、これで良しとしていました。
今年はしっかりと花首の徒長を抑えるつもりです。
1回目の摘芯後に矮化剤のスリートーンを200倍液にして根元に灌注するという方がいますが、効果のほどはいかがなんでしょうか。
要するに花首の徒長を防止し、花を平均的につけるためのホルモン処理だというのですが、一度試してみたいと思います。
| 固定リンク | 0
| コメント (0)
| トラックバック (0)
より以前の記事一覧
- 模様木の仕立ての本摘芯 2018.09.02
- 10月作業の準備 2017.09.11
- 直幹仕立ての本摘芯実践 2017.09.03
- 本摘芯の実施詳細 2017.09.02
- 29年9月作業 2017.08.31
- 蕾出る 2016.09.30
- 最後の摘芯終了 2016.09.18
- 来年用の苗つくり 2016.09.15
- 薬剤散布 2016.09.02
- 28年9月の作業 2016.09.01