旅行・地域

2018年11月 5日 (月)

菊花展寸景(御前崎市あらさわふる里公園)

 菊花展の鑑賞は身近なところから始めてみました。
 この日は先月末、新聞で報道された御前崎市の「ひらさわふる里公園」を訪問しました。
 菊で形どった富士山と五重塔の大作を中心として、約250点を展示されているといいます。
 小菊盆栽も大物で、「創作仕立て」とでも云ったらいいのか、自分の思いとは少し異なっていましたが、見学者にとっては楽しい植え込みとなっているようです。
 会期は明日11月6日まで
 
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2017年11月17日 (金)

湯島天神菊花めぐり

 さて、今年も遠出をして菊花展の鑑賞をしてきました。
 いうなれば、これが楽しみで花を作っているようなものでもあります。

 選んだ先は「湯島天神」、東京です。Yusima04

 街をあげての菊まつりを感じましたが、行った日は雨模様、しかも早朝とあって人出も少なく閑静な境内でありました。Yusimatemjin01


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 大菊は新花でしょうか。
 はじめて聞く花名が多く気になりました。
地元の小学校が作ったブースもありました。
早朝から先生が花なおしをしていますYusimatemjin03

Yusimatemjin04


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 小菊盆栽は模様木、石付きが多く、直幹が少なかったような気がしました。
 今回初めて訪れた湯島天神は梅の咲く時期が最も人出が多いとか。
 それでも菊花の展示は見事なものでした。天気が良ければ多くの人で賑わうはずです。

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2017年11月 7日 (火)

静岡県菊花展寸景

 思わぬことから菊花展のお手伝いをすることになりました。
 主に受付作業を担当し持参する作品を目の当たりにして、まさにハイテンションの自分がありました。

Ken29a
(続々と並べられる出品作品)

 受付後は審査となり、会場への立ち入りはできません。
 終了後、入賞作品を見ながら審査員からの講評を聞くことができ、目から鱗の学習を実際の場で体験し、作品の良さに、ため息ばかりでありました。
菊花展のお手伝いは、まじかで愛好家の菊を見るチャンスでもあり、作者とも話をする機会となりました。
 まず作品を見る限り、その丹精に感動。
 手抜きなど到底考えられません。
 中には審査前の花なおしで、やり残していることがあったというのは本人にとって大変不幸なことです。

Ken29a1

 審査の講評で小菊盆栽で選外になった模様木は、審査員によって枝の屈曲に使われた針金が残っているのを見出されました。
ベテランでも大会ともなると、その場の雰囲気で起こりうることなのでしょう。
オリンピックと同じで、会場にいたずら好きな魔物がひそんでいるのかもしれません。

直幹仕立では作者の方が「少し前傾に仕立てている」といってましたが、審査の講評ではこの思いとは逆に、まっすぐであることが条件のように指摘、さてどちらがよいのか。
個人的には枝の仕立てや鉢とのバランスでどちらでもいいのではと感じましたが、いずれにしてもいい勉強になりました。

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2017年10月15日 (日)

第47回静岡県菊花展浜松大会のご案内

 各地から菊花展の便りが届いてきました。
 私の周りでも下記の案内が配られていましたので、ご紹介します。
 なお、浜松市内では浜松市フラワーパーク、浜北緑花木センターで地元の菊愛好会の菊花展の開催が予定されています。
 浜松市内にお立ち寄りの時は、ぜひ丹精の作品をご覧ください。

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2016年11月 8日 (火)

小国神社の菊花展

 この日、神社は七五三の参拝客も多く、森町菊盛会による菊花展が盛況のようです。
 さて、ここでの盆栽菊の展示はいかがなものか。目指す小菊盆栽を探してみました。
 例年見学するのが遅かったせいもあり花に元気がなかったようだが、今年は違って、どれも溌剌としています。
 肥料がよかったのだろうか?それとも作り手がうまかったと云うべきか。
 昨年同様、石付模様木仕立てがほとんどで、直幹仕立ての凛とした姿がなかったのは少し残念でした。
 花の種類は3色入りまじり一段と華やかで、そのうえ展示には気を遣い段を設け、背景を整理してあり、枝ぷりも鑑賞しやすく参考になりました。

 まずは会場の様子をご覧ください。Okuni01

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