小菊盆栽鑑賞
2020年11月12日 (木)
2020年2月11日 (火)
拝見!名人たちの小菊盆栽
この季節は苗づくりと土づくり中心の作業が続き、菊花展のことばかりが頭にちらつきます。
小菊盆栽作りは奥が深いもので、やればやるほどむつかしくなります。
それでも菊花展を見学の皆さんから称賛の言葉を貰うと嬉しいもので、次回こそは良いものをと努力目標ができます。
しかし、その技術には上には上があるようで、かつての名人及び先輩方の作品に出合うと心がうたれます。
これまで拝見してきた作品の一端を紹介しますので、菊愛好家の方々の技術研鑽の参考になれば幸いです。
このリンクでご覧いただけます。
2019年11月28日 (木)
一枝一花を無視すると・・・
途中で手を抜いた鉢の花が満開です。
小菊盆栽の開花の仕方は1枝1花が原則と教わりましたが、咲いてみるとこれも風流です。
知り合いのお寺で展示したいというので持ち込んだところ、菊の盆栽は珍しく参詣者からの称賛の声があったと聞きました。
でも、仕立てをしたわけではないので複雑でした。
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2019年2月18日 (月)
「小菊盆栽鑑賞」カテゴリーの設置
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2018年11月 5日 (月)
菊花展寸景(御前崎市あらさわふる里公園)
菊花展の鑑賞は身近なところから始めてみました。
この日は先月末、新聞で報道された御前崎市の「ひらさわふる里公園」を訪問しました。
菊で形どった富士山と五重塔の大作を中心として、約250点を展示されているといいます。
小菊盆栽も大物で、「創作仕立て」とでも云ったらいいのか、自分の思いとは少し異なっていましたが、見学者にとっては楽しい植え込みとなっているようです。
会期は明日11月6日まで
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2017年11月17日 (金)
湯島天神菊花めぐり
さて、今年も遠出をして菊花展の鑑賞をしてきました。
いうなれば、これが楽しみで花を作っているようなものでもあります。
選んだ先は「湯島天神」、東京です。
街をあげての菊まつりを感じましたが、行った日は雨模様、しかも早朝とあって人出も少なく閑静な境内でありました。
大菊は新花でしょうか。
はじめて聞く花名が多く気になりました。
地元の小学校が作ったブースもありました。
早朝から先生が花なおしをしています
小菊盆栽は模様木、石付きが多く、直幹が少なかったような気がしました。
今回初めて訪れた湯島天神は梅の咲く時期が最も人出が多いとか。
それでも菊花の展示は見事なものでした。天気が良ければ多くの人で賑わうはずです。
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2017年11月 7日 (火)
静岡県菊花展寸景
思わぬことから菊花展のお手伝いをすることになりました。
主に受付作業を担当し持参する作品を目の当たりにして、まさにハイテンションの自分がありました。
(続々と並べられる出品作品)
受付後は審査となり、会場への立ち入りはできません。
終了後、入賞作品を見ながら審査員からの講評を聞くことができ、目から鱗の学習を実際の場で体験し、作品の良さに、ため息ばかりでありました。
菊花展のお手伝いは、まじかで愛好家の菊を見るチャンスでもあり、作者とも話をする機会となりました。
まず作品を見る限り、その丹精に感動。
手抜きなど到底考えられません。
中には審査前の花なおしで、やり残していることがあったというのは本人にとって大変不幸なことです。
審査の講評で小菊盆栽で選外になった模様木は、審査員によって枝の屈曲に使われた針金が残っているのを見出されました。
ベテランでも大会ともなると、その場の雰囲気で起こりうることなのでしょう。
オリンピックと同じで、会場にいたずら好きな魔物がひそんでいるのかもしれません。
直幹仕立では作者の方が「少し前傾に仕立てている」といってましたが、審査の講評ではこの思いとは逆に、まっすぐであることが条件のように指摘、さてどちらがよいのか。
個人的には枝の仕立てや鉢とのバランスでどちらでもいいのではと感じましたが、いずれにしてもいい勉強になりました。
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2016年11月11日 (金)
楽寿園菊まつりを鑑賞
三島市の楽寿園は今年で第64回目の菊まつりが開催されています。あわせて県展も行われているというので足を運んで見ました。
会場で、まず目を奪われるのが例年の目玉である城を型どった菊の大型盆景です。
今年は浜松城が主役です。しかし、菊の方はまだ満開には至っていませんした。それにしても大きい見応えのある盆景です。
さてお目当ての盆栽の展示を探します。
ここでも大半は模様木仕立て、この時期になると花が一斉に咲き出し、花の種類の特徴がわかります。
今年はこれで3か所の菊花展を巡ってきました。それぞれ会場ごとに特徴があり、とりわけ小菊盆栽を中心に見聞を広めたところ、来年への課題も見つかりました。
詳しくは29年の作業で紹介していきたいと思います。
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2016年11月 8日 (火)
小国神社の菊花展
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2016年11月 4日 (金)
浜松菊花大会を見学する
全国各地で菊花展、菊花大会が開催されています。
ネットで見ると行ってみたいところはいくつもあり、観光を兼ねてと行くとなれば個人的にはやはり東京がよさそうです。
湯島天神なんて足を踏み入れただけで、情緒溢れて感動しそうです。
でも今は出品の反省を含めて、ベテラン出品者の花の手入れやら整枝の様子を見学し、学ぶのですから近場でもいいでしょう。
早速浜松の菊花大会を見学してきましたので、とりあえず写真で紹介します。
会場は浜松市フラワーパーク内、入園料(500円)が必要ですが、この期間は買物券が500円分がついてきます。実質無料となりご安心ください。
詳しい場所は「見晴らしの丘休憩所、展示プラザ」ちょうど盆栽展示のところが逆光になっていて写真写りが悪くなってしまいました。
小菊盆栽を見ての感想1
まず先に展示方法が気になりました。鉢を2列に重ねるのはどうかな。枝ぷりが見にくいようです。
感想2 花の種類で早咲きと遅咲きがある。出品時期に合わせて花を選ぶことを知りました。
感想3 なるほどベテランは手入れが行き届いています。
開花時の葉の残し方は元葉だけでなく花茎も見えるようにするとすっきりする。
感想を書き出したらきりがありませんけど、出品作品は生きた手本です。
今後の菊づくりに大変プラスになりました。
明日も時間の許す限り、近場の菊花展を見てこようと思っています。
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より以前の記事一覧
- 菊花展へ行ってみよう! 2015.11.08