実生の楽しみ
2024年3月 9日 (土)
2024年1月10日 (水)
2023年12月16日 (土)
2023年2月26日 (日)
2022年12月15日 (木)
実生栽培の実際
2020年より実生栽培を試行し毎年開花に至っています。
今年も花ガラを見るたびに挑戦してみようかなと思います。
2年やってみて案外簡単だということがわかりましたが、自分の思ったような花色を出させて定着させがるまでには数年かかるようです。
2020.1月試行をはじめて3月種まき後に出来たのは➀の写真。
2021.11月には色を考えて人の手で交配したところ②の花が咲きました。
その両者の苗を育てたのが2022.11月の③の写真です。
今年は③の花ガラから種取をするものと➀と②の苗を育てて色を落ち着かせていこうと思います。
前途は多難ですが、菊づくりのもう一つの楽しみでもあります。
➀
②
2021年3月30日 (火)
実生苗の現状と植え替え
昨年の12月17日に蒔いた小菊のタネから1月には芽が出ました。
無加温のフレーム内で寒中であっても、ささやかな芽が元気な双葉が育ち、先日植え替えました。
よく見ると同じ時期にひとつのポットに種を蒔いて、芽が出たものが植え替え前の状況です。
先日植え替えの時には、芽の大きさがまちまちです。
小さなポットは生存競争が激しいから、本当は間引いて2.3本を育てればいいのでしょうが、本来の目的は他の苗と交配している場合がありそうなので、すべて植え替えとしました。
これより施肥をして、来年用の親木になるよう大切に育ててみます。
「葵の輝き」は黄色の花ですが、もしかしたらオレンジかも?
(植え替え前の実生の状態)
植え替え後の苗「葵の輝き」