冬場の水やり
毎日寒い日が続きます。
この地方は雪が降らずに助かりますが、空っ風が吹き空気が乾燥します。
小菊盆栽の冬至芽を待つ親木の鉢は、土の表面が乾き水やりをするべきかどうか迷う状態です。
12月に入り10日ごとにたっぷりと与えていますが、夏場と違うのはその時間です。
午前10時ごろの多少暖かい陽がまわってきたころに行います。
やりすぎればひょろひょろの茎になり根は伸びません。
この時期は低温が当たり前で日光によくあてて新芽を育てるというより、根を太くするように管理していきます。
フレーム内の無加温育ちの苗も1回は戸外に2.3日寒さにあてるようにしています。
それにしては今朝の空気は冷たく・・・でも「冬来たりなば春遠からじ」かな。
(やっと出てきた直幹仕立ての冬至芽)