菊花大会開催。その結果はいかに
菊花大会前は主催者側の一員として関わり、自らの出品準備がおろそかとなりはせぬかと心配でしたが、無事開催されてホッと胸を撫で下ろしたところです。
小菊盆栽の部は出品数15点。直幹、模様木、石付けと多様な仕立てで審査員を悩まし、結果はこの時点で開花している花が少数なため開花している作品が上位を占めました。
（出品状況）
（上位入賞者）
菊花展出展
2023年11月 4日 (土)
2022年11月17日 (木)
菊花展その後の開花状況
本年の菊花展は11月1日から11日までの予定で開催されました。
開始直後は蕾であったものが多く既報のとおりですが、最終日ころには何とか一部が満開となったものがありました。
すべてが満開というわけではなく結果は残念でした。
上位入賞の小菊は結局開花に至りませんでした。
仕立てを重視して出品したので、早くに葉を切り取ってしまったためではないでしょうか。
菊花展は咲いてこそ価値があるものだと実感しました。
早咲の苗を選んで育てるというほど苗の種類があるわけではなし、自分で作るしかないかなと思いを巡らしています。
（菊花展最終日の開花状況）
2022年11月 4日 (金)
菊花展に出品してみたけれど
とうとうその日が来てしまいました。
開花未完で最終手入れができぬまま出品することに決めました。
全体的には大菊の出品が未だ満開にならず開花途中でも出品はやむなしとのことで、出品予定者は心ならずも胸を撫で下ろしていたところでした。
小菊盆栽は蕾がついていれば開花してなくても出品は問わないことになっていましたので別段気にしていなかったのですが、例年トップ入賞は開花しているものが選ばれていました。
さて今回の小菊盆栽の結果はどうだったのか。
過去にないほど出点数が多く審査員を苦しめたようで、結局、トップは開花していなくても仕立て方が重視され枝ぶりが整理されているものが選ばれました。
出展者から見ればそれぞれ想定外の結果となり、次回への反省点が浮き彫りにされたようです。
ことしもこれで終わりました。
（出展状況）
（順位）
にほんブログ村
2022年11月 1日 (火)
2021年11月 3日 (水)
菊花展出品（令和3年）
2017年10月30日 (月)
菊花展に出品
恥ずかしながら、ここまでが今年の達成点です。
自分では満足とまではいきませんが、丹精の結果でありました。
１年かけて作り上げた菊は、多くの来場者、愛好家の皆さんに鑑賞されます。
このときが作ってきてよかったという菊づくりの悦びでもあります。
来年は新しい技も習得し、菊づくりが進化していくよう目指したいと思います。
当ブログをご覧いただいた愛好者の皆様、開花までお付き合いいただきましてありがとうございました。
早速、来年の苗が生長されるよう張り切りっていこうと思いますので、当ブログにもぜひお寄りください。
少しは成長する姿をお見せできるように、まあ、無理しないように楽しんでいきたいですね！
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