幹を太らす作業手順
例年、4月から7月末までフルメットを重ね塗りをして露出の根や幹を太らせる作業を続けてきています。
太らせる作業は薬剤だけでなくても方法はあるのですが、このやり方が薬害も出ず安心して太らせることができると思っています。
先月同様フルメットを使用して10日ごとに幹、露出根に塗っていきます。
基本的には30倍程度の希釈液としてくり返し塗っていきます。詳しくは当ブログの「カテゴリー」の幹を太らすの項を参考に。
例年、4月から7月末までフルメットを重ね塗りをして露出の根や幹を太らせる作業を続けてきています。
太らせる作業は薬剤だけでなくても方法はあるのですが、このやり方が薬害も出ず安心して太らせることができると思っています。
先月同様フルメットを使用して10日ごとに幹、露出根に塗っていきます。
基本的には30倍程度の希釈液としてくり返し塗っていきます。詳しくは当ブログの「カテゴリー」の幹を太らすの項を参考に。
雨の日が続き思うようにフルメット塗りが進みません。
現状ではあまり効果が出たとは見えないので、晴れた日に10倍の濃さで塗ってみました。
これまで50倍でやっていましたが、回数が少ないので濃くして塩梅をみます。
ベテランは毎回10倍で行っているとのことで鉢を見せていただくと確かに別段不具合はないようです。
フルメットをする期間はあと1か月ですが、10倍の濃さで太らせてみようと思っています。
6月の幹はまだ固くなっていません。いろいろ実験は可能ですが、中にはオキシベロンを使って太らす方法もあるといいます。
実践している人はオキシベロンに水を一滴ずつ加えてクリーム状に練って、太らせたい部分に筆でむらなく塗るのだそうです。
この方法も一度は体験してみたいと思っています。
例年より桜が早く散り、小菊盆栽作りの丹精も次のステージへと移ります。
盆栽らしく見せるために根も幹も太くしていく作業です。
昨日、やり方は人それぞれですが、フルメット処理をしました。
作業手順は下記のとおりで、よく忘れるのが展着液を混合すること。
さっそく1回目をしてみました。
記
➀使用する薬剤
フルメット(協和発酵バイオが取り扱う薬品)
本来の使用目的はぶどう、キウイフルーツの果実肥大やメロン類の着果促進をはかるものだと表示されています。
展着液(ミックスパワー、溶剤によっては薄め倍率が違います)
②使用方法
フルメット溶液はひと瓶に50cc入っており、薄めて50倍液を作ります。
展着液(3000倍液)を混ぜ10日~15日ごとに塗ります。
1回目は2㎝、2回目は4㎝、来月からの3回目は50倍液で6㎝、4回目は8㎝、5回目は10㎝、
6回目は12㎝と目分量で塗っていきます。
③塗る期間
4月から7月中旬まで(7月下旬は薬害が出るため)
月2回塗れば7回塗ることになります。
④作業工程
塗る液100ccを作る場合
水100ccに展着剤0.3cc(1滴程度?)を入れかき混ぜる。
次にフルメットを2cc入れてかき混ぜれば出来上がり。
➄塗り方
根から2cmまで塗ります。これが第1回目
10日後、根から4cmまで塗ります。
20日後、根から6cmまで塗りますが、幹の高さがそれ以上あればそのまま続けます。
上まで行ったら、また根へ戻り2cmずつ7月末まで塗っていきます。
(塗り方図)
(展着液)
(フルメット)小さい瓶の割合には高価です。