稲田遥かに遠花火

Tohanabi23_20230823194201

 先週の週末は台風の影響で地域の花火大会は軒並み延期。
 中でも同区内の中の町の花火大会は影響が大きかったはずだ。
 しかし、中止はせずに今晩(8/19)に変更である。
 見物に行きたい気持ちがあるが、打ち上げ数も多く人出も多いから年寄りには敬遠である。
 界隈には少し遠いけど歩いていける距離で、この日は打ち上げ花火があるので行ってい見ることにした。
 自宅から歩いて数分程度で見通しのいいい田園地帯まで足を運ぶ。
 西方面に打ち上げがみれるはずである。
 だが、周囲の音は中の町の花火が切れ目なく響いてくる。
 目前の闇にはいつまでたっても・・・午後8時過ぎから1発、しばらく置いてまた1発。
 いつになったら追い打ちになるのか。
 付近の道路には帰宅の車のライトが流れ、光は稲田まで届いている。
 写真撮影は幸いやぶ蚊に責められることはなく、さらに30分闇が経過する。
 「上がった!」
 一気に追い打ちが始まった。
 周囲には1組の家族が来ているだけで見物には静かなものである。
 10分程度で花火の共演は終わり田園地帯は元の静寂に戻っていた。


 


 
 

| | | コメント (0)

2023.08.18

笠井まつりが開かれた

例年なら笠井のまつりは8月14日から16日までで町内の春日神社の大祭が開かれます。
今年は生憎の台風の到来で大祭は16日だけとなりました。
屋台は町内引き回しで3日間子どもたちの楽しみをゲットして、雨にもめげず大人たちも頑張りました。

詳細の写真は「笠井まつり令和5年春日大社例大祭」でお楽しみください。

23mauri10

| | | コメント (0)

2023.08.15

スズムシ讃歌

 暦の上では初秋を過ぎたのに現実は台風の到来です。
 秋ともなれば虫は鳴き出し、スズムシも鳴き方が少しずつうまくなってきました。
 例年飼育のスズムシは孵化し始めたころはいったいどこまで増えるのやらと心配したのもつかの間、今や100匹にも満たない数に落ち着きました。
 餌のナスやキュウリは菜園で作っているので不足になりませんが、毎日のエサやり作業は義務のようでもあり、スズムシの飼育のホームページに助けられ心をリラックスしながら楽しんでいます。

   🎵  あれ 鈴虫も鳴き出した りんりんりんりん りんりん りんりん
               秋の夜長を鳴き通す ああ おもしろい虫のこえ

23suzumusi01
23suzumusi02

| | | コメント (0)

2023.07.30

俳人松島十湖が東北漫遊へ

 地元笠井地域の明治の俳人松島十湖が、念願だった東北への吟行を兼ねた旅が始まった。
 さて一体何が起こるか本人は 十返舎一九にでもなったつもりだろうか。
 奇想天外な物語はブログ:「俳人十湖讃歌」でお楽しみください。

Kurumaya

| | | コメント (0)

2023.07.29

クマゼミの居場所

 早朝から蝉の鳴き声で床から追い出されるようなこのごろである。
 カーテンを開けてみれば窓カラスの網戸にへばりついて鳴いている。
 たった1匹なのだが、さすがに声は響く。
 眠り眼で撮った写真がこれ。
 以前も同様な写真を覚えているのでクマゼミはこの居場所が心地よいのだろう。
 朝の西側なので直射日光は当たらない。
 夏の蝉なのに太陽は苦手らしい。
 以前は抜け殻を網戸に残っていった。
Kodokusemi

| | | コメント (0)

«盆が過ぎれば祭が来るぞ~笠井まつりの紹介