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2006.03.06

現像と水

今日は寒の戻りとか言うらしい。一段と風が強くて冷え込んだ。山間部では風花が舞ったようだ。せっかく桜が満開のところもあるというのに・・・。ところで,早朝手洗いの水が流れているのを発見した。昨夜、うちの誰かが蛇口を閉め忘れて寝てしまったようだ。これと同じことは写真の焼付け現像を自宅でしている時はよくしたものだった。流水は現像にとって不可欠なもの。さらに終わってからは薬品をそのまま流すわけにはいかず1000倍に薄めるために重ねて流した。今考えればずいぶんと水を必要としたものだ。それがデジタルにとって代わりプリントの自家現像もプリンターで可能となり、流水は必要としなくなった。自然環境を大切にする意味では、カメラのデジタル化は大きい意味があった。

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