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2007.01.01

年頭所感

新しい年の開幕だ。これで又ひとつ寿命が短くなった感じがする。
平均年齢は上がって来てはいるのだが,少なくとも自分の生きる時間は減ってきているようだ。そんな思いからか高齢者の友人、諸先輩からの便りは、今の自分の生き様をつづっているものが目立つ。その中にひとつ毎年教訓めいたことを綴ってくる年賀状が届く。今年の教訓「人生は,どんな辛いことがあっても,生きるに値する。それには3つのことが必要だ。勇気,希望,そしてサムマネーだ。」チャップリンの「ライムライト」の台詞である。サムマネーって何だっけ。小泉元首相が自身のメールマガジンの中で「チャップリンでしたか、映画ライムライトの中で、「人生において大事なことは、夢と勇気とサム・マネー」と言っています。いい言葉だと思います。みんな、夢と希望を持って、あとはビッグ・マネーでなくてもよい、生活できて時々少しは楽しみの持てるサム・マネーがあればよい。そういうことが大切だという気持ちで演説の想を練りました。」と語っていたとか。なるほどね。「勇気と想像力とほんの少しのお金」ということか、「先輩!今年の年賀状は参考にさせていただきます。

Titsirouma

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