乗り継ぎ・・・刈谷万燈祭り
久しぶりに電車で撮影に行こうとなりました。この時期どこも祭りのシーズン。隣の県へ足を伸ばすことにしたのですが、JRで行こうとなるとまた面倒です。時刻を調べ、どこで乗り換えるのか。今回の目的地は刈谷市、JRで刈谷まで行って名鉄三河線に乗り換えです。行きは順調、本日の撮影はいい雰囲気かも。さて、帰りです。気分良く、万燈祭りの笛太鼓の音をホームで聞きながら、良いタイミングで来た電車に乗り込みました。無事JR線へ、乗り合わせた電車は快速、豊橋まで停止駅は三駅のみ。あっという間です。豊橋まであと一駅というところの岡崎で、ホームの反対側に普通電車の上りがきています。豊橋での乗換えを心配して少し早いがここで乗り継ぎました。さて、その結果は、もちろん快速とは違います。速さが、停まる駅数が。でも、蒲郡では折からの花火大会が最高潮、花火の連発を車中から眺める風流に出会いました。
鈍行ですから、それは少しゆっくり15分程度は遅れるかとの読みですが。豊橋に列車が滑り込みはじめたところホームにはひしめく乗客の姿がありました。後でわかったことですが、休日の快速の運行時間は平日とは違い、この電車の場合は、たまたま岡崎駅で普通列車といっしょになったのです。そのため、快速で豊橋へ行っても、乗り継ぎで乗る列車はこの電車だったわけです。岡崎での乗り継ぎが効を奏しました。しかしですね。こうすべてがうまく行くとは限らないのが人生です。いいにくいけど、三河線では迷って刈谷方面へ行く電車がわかりませんで、大声をあげて訊ねていたのはだれでしたっけ。知らない土地では方角がわかりませんね。弁解のこころだー。
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