眼のシャッター
カメラマンというのは、しばらくシャッターを押さないと
無性に写真を撮りたいとの衝動に駆られまして。
眼がシャッター代わりをすることがよくあるものです。
たとえば朝、愛犬との散歩の様子を見てもシャッターチャンスがあれば、
まぶたがまばたいていることがあります。
これは万人に共通することではありませんよ。私の場合はですよ。
ペットを連れたお散歩風景はいいもんです。
飼い主さんとの間が浅いか、深いかそんなことを考えながら
眼が被写体を切り取ります。
それにつけても、ペットは健気なもんですね。
「飼い主が ふん採れば それを見せろと せがむ犬」なんて・・・
私の眼のシャッターは、しっかりふたりの愛をとらえています。
これって「カメラマンの写真家的こころだー!」ですか。
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