「父の日」の流儀
昨年は、この日そばを打って家族のものに食べてもらった。
家族はなんら「うまい」というわけでもなく、淡々と召し上がっていた。
今年は水ようかんを作って見た。娘が仕事に行くところだったのでおやつ代わりに持たせた。
文句を言わずに持っていった。
我が家の「父の日」の流儀は、親父が好きなことをすることに対し、家族は文句を言わずにしていることで
プレゼントはなくなった。
おかげさまで親父にしてみれば、そばうちと菓子の試食をしてもらっていることになる。
しかし、この平和な日々に突然娘からの電話
娘「おとうさん、依然送った○×毛髪料のききめはどう?」
妻「効果がなかったみたい。それにもういらないわよ」
というやり取りに
自分は今、この「父の日」で満足しているのに、と一人ぼやいている。
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