エゴマの刈り取り
随分、手間のかかる作業かと思ったのだが、少量の収穫なら楽しい作業である。
実がこぼれない様に刈り取り、ブルーシートの上で殻をたたく。
乾いた実はボロボロと音を立ててこぼれ落ちるが、それはほんの一部でしかない。
大半は未だ青い殻の中に閉じこもる部分が多く、刈り取り時期の難しさを感じた。
1回目にたたいた結果は、およそ1升枡1杯半程度。
中にはごみも混じっている。
その後再度乾燥させる。短いが2間程度のハズを組んで干す。
1週間後には、また、実を取り出す予定だ。
エゴマの実はシソの実よりも大きく、ちょうど仁丹の大きさぐらいか。
香りはシソのようでもあり、そうではないかも。
だが、癒される匂いだ。はまってしまいそう。
今、収穫後の処理はどうしようかと思い迷っている。
さらに残滓の処理、畑の扱いは・・・課題は多い。
それだけに収穫の悦びは大きい。
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