DASH村の「エゴマの灯火」
先日の番組で行灯の灯りをテーマに「エゴマ油」を特集していた。
その中で明雄さんはエゴマのことを「じゅうねん・・・」と話していた。
じゅうねんとは福島地方でのエゴマの呼び方だと思うが、今回の放映でDASH村がある地方は福島県の山中かなと思い当たったけど本当かな。
苗は見た目も香りもシソにそっくり。やがてエゴマの栽培は収穫を迎えていたけど、ここまではそう難しい作業ではない。
そして、種を取り出し手作りの圧搾機に入れて油をとる。興味深いね。でも決して簡単には取り出せない。それでも、出てきた油はシソの香りが漂い、普通の油よりもサラサラしていて、とても綺麗な黄金色だったという。画面からでもその色はわかった。エゴマを使った行灯の灯は温もりのある灯り。
自分でもエゴマを栽培しているけど、食べるだけではなく、またひとつ夢ができたようだ。
明日は実を洗い、干し、そして粉にして寒い冬を乗り越えよう。
それにしては、最近の食品偽装の事件が後を絶たない現実の中で、エゴマの栽培加工の作業は貴重なものだと痛感した。
| 固定リンク | 0
« 志摩あづり浜の夕日 | トップページ | アスパラ菜 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- おひさまの舞台(2011.09.21)
- お買い物(2009.02.19)
- DASH村の「エゴマの灯火」(2008.11.21)
- 1枚撮らしてください(2008.05.31)
「家庭菜園」カテゴリの記事
- パセリに大挙、アゲハの幼虫(2021.10.10)
- 夏の朝(2020.08.12)
- コンニャクイモの出現(2020.08.10)
- シジミチョウ来る(2020.06.23)
- 葱坊主とアゲハチョウ(2020.04.23)
「園芸」カテゴリの記事
- ガーベラ讃歌~フラワーパークにて(2022.03.19)
- 昆虫鑑賞へのいざない(2021.04.02)
- 秋の風物詩に足るもの(2018.11.10)
- 美しさは丹精の証し(2018.11.04)
- 白い金平糖(2018.09.30)
「ガーデニング」カテゴリの記事
- 藤花鑑賞中(2019.05.09)
- 浜名湖花博~青いケシ(2014.05.14)
- カモミール満開(2010.05.05)
コメント