谷中下町風景を撮る
「谷中」とは「やなか」と読みます。
場所は東京上野の隣町といえば分かりやすいでしょう。
山手線日暮里駅を出ればすぐにも谷中の街中へ、寺を中心とした閑静な住宅街です。下町情緒が今も残っていることで写真家の写欲をそそります。
この日、駅を出てそのまま谷中の霊園へ。
最後の将軍として知られる徳川慶喜が眠っています。ここには墓守らしく猫たちがうろうろしていますが・・・。
霊園を抜ければ、住宅街。もともと「谷」があった地域で名がついたと云われています。坂のある静かなたたずまいが広がります。
すこし、散策で撮った写真を紹介しましょう。
ちょっと前の懐かしい町の雰囲気も見受けられるはずです。
ところで、撮影の日の昼食は谷中の江戸前「あなご寿司」を予定。
しかし、突然の知り合いの登場で食べず仕舞い。これだけが悔やまれる撮影旅行でありました。(持ち帰り寿司もあるらしい)
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