雨の散歩道 (浜松城の巻1)利休鼠の雨
雨の朝だ
城の池は夜来の雨でしっとり。
未だ降る雨の色は周りの緑を溶け込み、利休鼠の色のごとし
利休鼠は子供の頃よく歌った「北原白秋作詞、梁田貞作曲、大正2(1913)年に発表された童謡「城ヶ島の雨」の一節「雨がふるふる城ヶ島の磯に、利休鼠の雨がふる」
この日の雨はそれを連想した。
写真では、こんな色が?と思われるかもしれないが、りきゅねずでしょう。
おや?木の下になにやら動くものが・・・・行ってみましょう。
| 固定リンク | 0
「写真」カテゴリの記事
- 木陰で戯れるカワセミ(2023.05.21)
- 桜駅(2023.03.30)
- おどる胞子たち(2023.01.31)
- 鯉が飛んだ(2022.12.01)
- 神の中に梅の花(2022.03.01)
「界隈アンソロジー」カテゴリの記事
- 笠井屋孫右ヱ門さんちの徳利(2021.08.10)
- 雨の散歩道 (浜松城の巻3)竹の皮(2011.06.04)
- 雨の散歩道 (浜松城の巻2)カルガモ親子参上!(2011.06.03)
- 雨の散歩道 (浜松城の巻1)利休鼠の雨(2011.06.02)
- 江と家康(2011.04.28)
コメント