爺じのハワイ記(おまけ)
ハワイ記は前回で完了したので、連れ添いの婆ちゃまにその事を言ってやった。
すると、婆ちゃま曰く
「私も書きたいの!。」
じいじ 「何を書きたいの?」
婆ちゃま「退職して年をとったら海外旅行をしてみたかった。それもカナディアンロッキー とか。」
じいじ 「以前からそう言っていたね。でも未だ実現せず。」
婆ちゃま「そう!楽しみにしていたけどね。今回ハワイへ行ってみて、その想いは変わった。」
じいじ 「どうして・・。」
婆ちゃま「海外旅行といえば ハワイ、 だれだって1度は行ってみたいハワイ… いつも他人事と思ってたけど まさか行くことになるとはね。
計画は娘たち任せで 連れてってもらうという楽チンなものでしたが とにかく あ~あよかったな。
いつもの緊張から解き放たれ ハワイでは神経も緩みっぱなし 。
果てしなく広い海と空、あのいろの美しさは感動モノでした。
ハワイでは会う人誰もがにこにこして親しみを感じたし、言葉の不自由もそれほどは無かった。
それ以上に良かったのは適当な気温と海の美しさ。毎日海を見ているだけでも良いよ。次に行ける機会があるなら、歳とれば寒いところはごめんだね。海外旅行はハワイだー。」
こんな具合のやりとりで、婆ちゃまがハワイをえらく気に入っていることが分った。
でも婆ちゃま、旅行はここまでです。
次の機会は人間界から遠く離れたところへの旅路になりそうですよ。
今ならハワイの思い出が残っているよ。急いで写真の整理しなくちゃね。
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