柿の里の祭囃子
先日、(11月4日午後)祭囃子につられて次郎柿の里遠州森町へ初撮影行をした。
神社の境内はちょうど行列の真っ最中とあって人人人。
やっとの事で行列の最前列に達すると神輿につづき巫女さんらが並ぶ。
後でわかったことだが、祭りの舞楽を奉納する子供を「舞児(まいこ)」と呼び、巫女ではないことを知った。
この日は祭典の最終日のため、神社から自宅までの帰り道を歩かずに山車で送ってゆくという。これを「舞児還し」という。
山車の囃子も心地よく、雰囲気に呑まれながらも随分シャターを切ることができた。
なにせ、本日は新品D600のデビューである。カメラ持つ手も軽快である。
帰路、同じ道を戻ると、道がまっすぐではない。狭い小路だがなぜか懐かしさを彷彿とさせた。
田舎の町の良き撮影行であった。
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