紅葉狩り二題
早朝霜が降り、昼間は暖かくなると期待していたがそれはなかった。だが紅葉はまさに今が見ごろというところか。
静岡県西部地域の紅葉狩として袋井市の法多山と森町の小国神社を巡ってみた。
いずれも個性的で、一方が京都の参道を歩いているかと思えば、もう一方は自然林の紅葉のなかを散策しているようである。
最初の写真が法多山、丁寧に手が加えられた木々は見事な赤や黄色の三色の葉が静寂の参道に奥行きを感じさせる。もう一枚は小国神社の有名スポットの境内を流れる宮川沿いの紅葉だ。
今日は午前中だったせいか法多山は人出がまばら、駐車場は一番奥の参道前まで入れた。ところが小国神社はどこも人だらけで駐車場も満杯。
何が人出を左右するのか疑問に思った。だからといって行かないのも損な話だ。
行って見ればどちらの紅葉スポットも裏切らない。今が旬でしょう。
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