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2014.11.21

線路が光っていた

 晩秋の陽が傾き始めるころは周囲が黄昏色に染まり始める
 足元には枯葉のすれ合う音、耳元には踏切板に乗りかかった車両の単調な音が響く
 天浜線宮口駅付近は俄かに学生の自転車の乗り入れで賑やかになった
 学生たちが駅舎の自転車置き場に飛び込むと早足に改札を抜けてくる
 夕日を受けて線路が光っている
 それまで静寂を保っていた無人駅が、まるで息を吹き替えしたようだ
Miyaguchieki02
(DATA)  NIKON COOLPIXA    F4.5 1/200  ISO200


Miyaguchieki
NIKON COOLPIXA   F5.6  1/250  ISO100

 

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