雨の祭り
楽しみにしていた春の祭りも、とうとう雨となってしまった。
ここ静岡の浅間神社の廿日会祭(4/5)は、屋外における行列がすべて中止。
その代わり山車と神輿は、ビニールシートを被っての披露である。
人の出は少ないが、参加者の意気込みはこの日の悪天候をものともせず。
撮影にはこんな時こそいいスナップが撮れるはずと期待をした。
だがそんな期待とは裏腹に、傘を差しての撮影は患わしくて興を欠いてしまった。
『有為転変は世の習い』とはいうけれど、世の中のすべてが自分に対し吉となるとはいえない。
日々変化するのが世の常であり、世はままならない。天気が悪いのも、写真撮影がうまくいかないのも世の習いとはいえ、やはり、祭りに天気はつきもの。できれば快晴であるほうが気分も乗るし、シャターを押す数も増すというものである。
この度の結果はどうだったか。いうまでもなく撮影枚数は低調、「こんな日もあるよケ・セラ・セラ」と思い知らされた。
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