秋の街はハロウィン
写友から「サンバが撮れる」と云われ街へ繰り出すと、そのイベントは既に終わっていた。
この日はハロウィンの行列となっていた。
街中を車止めして、かぼちゃお化けと仮装の行列がつづく。
参加者は若い親子が大半で微笑ましい光景だ。
ハロウィンは収穫祭に感謝し悪霊を払うという意味をなし、本来10月31日の夜に行われるキリスト教の年中行事。
それがいつの間にか国内に広まって仮装の一大イベントとなっているようだ。
本市でも秋の行事として登場し、まさにかぼちゃが主役である。
そういえば、今年はうちの畑のかぼちゃは不作であった。
これでは収穫を祝い感謝どころか悪霊を追い出すことなど到底できない。
過去に一度は、かぼちゃをくりぬいて見よう見まねでランタンを作ったことがあった。子どもへのプレゼントである。
街中で展開するこの行事も、定着してくれば撮影の対象として多くのアマカメラマンを引きつけることだろう。
まだサンバの行列にはかなわない。
今回は残念だった。サンバが撮れなくて・・・
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