アーモンド満開
この年になっても義理チョコの頂き物がある。
おかげさまでホワイトデーにはそのお返しを忘れない。
いや、それが忘れそうになるのだが、この花が咲くことで思い出す。
駐車場の背後に毎年梅を大きくしたような花が満開となる。
りっぱなアーモンドの木が季節を違わず咲き誇る。
この名で連想するのがアーモンドグリコとアーモンドチョコ。
子供のころには齧り付くほど好きだった。
今はこの木を見るたびチョコを思い出し、ホワイドデーも忘れないのである。
それに加えてもうひとつ気になるのが浜松がんこ祭りの開催日である。
どう考えても共通項が見当たらないのだが、がんこを舞う舞姫たちが思い浮かぶのだ。
チョコを買いに街へ出ると、がんこの音響がメインストリートを震わせ、踊り子たちの激しくも麗しい舞が咲き誇っている。シャッターチャンスの到来だ。
アーモンド一本の木が2つのことを教えてくれる。
ちょうどグリコのオマケつき菓子のように、1つで2つの楽しみを与えてくれるように。
にほんブログ村
| 固定リンク | 0
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- おどる胞子たち(2023.01.31)
- 初めてのお参り(2023.01.13)
- 冬紅葉の浜松城公園(2022.12.04)
- 鯉が飛んだ(2022.12.01)
- 旧鈴木家屋敷がカフェに(2022.10.24)
「写真」カテゴリの記事
- おどる胞子たち(2023.01.31)
- 鯉が飛んだ(2022.12.01)
- 神の中に梅の花(2022.03.01)
- 足元の世界に視点を置く(2021.07.10)
- ゴマダラカミキリムシを飼う(2021.07.06)
コメント