虫捕り
虫取り網を持ったが、篭がないので虫を捕ったらどうするのか聞くと、最近ではキャッチアンドリリースだという。
孫が虫を好きなので先日昆虫博物館へ一緒に行ったところ、ケースの中の虫には見向きもせず戸外へ行こうとせがむ。
結局、このときは駐車場の草むらで小一時間ばかり虫を探して走っていた。たいした獲物はなし。というより虫がいないのだ。
今回は池のある近くの公園へ行く。蝶は戯れトンボは頭ごなしに飛んでいく。足元では数種のバッタが飛び跳ね子供と遊んでくれている。
水辺の近くだということが虫が多い理由なのか、上機嫌で虫を追う。
虫が好きだということは、セミの抜け殻、ダンゴ虫はともかく土の中、ごみの中の虫も対象である。ゲジゲジ、毛虫、ムカデなどにも手を出すのには閉口する。
暑い夏の最中、虫取りに付き合う方も大変だ。できればさわやかな風のあるところで楽しみたいと心がけている。
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