戻ってきた住人(キジバト)
庭に作られた鳥の巣が突然親不在になったのは先月20日ごろ、気が付いたのはずいぶん後になってのことで、当ブログにも書いたことがある。
今日になって庭木の整枝をしていたところ、巣の付近でキジバトの声がする。
実は今日に限って庭の手入れをする前にカメラで巣を覗いてみていた。卵が2つ残っていて、1つはカラが破られている。側に雛と思しき影が写っていたが、定かではない。
こんな日に限ってキジバトが戻ってきたのである。
ちょうど巣の真下にいたところ、キジバトは巣のある枝の突先からこちらを見つめ鳴いている。だが、ひとしきり鳴くとすぐに飛びだってしまった。
いったい卵をそのままに1ヶ月もどこに行っていたのか、それに今日の行動は何を意味するのか。
明日は再び来るのだろうか。気になる近くの友である。
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